
日曜日、
久々に近所の川辺を散策した。
かなりご無沙汰してたな~。
確か3月は一度も行っていない。
ってことは・・・
ひと月半ぶりぐらいか?

一面黄色の花が咲く田んぼに、
モンシロチョウ。

土手のアザミにも・・・
モンキチョウ、キタキチョウも、
たくさん飛んでいたけれど、
なかなか止まってくれず、
撮れず仕舞い。

その点、ベニシジミは、
いいモデルさんになってくれる。


ヤマトシジミも、
止まりそうで止まらない蝶。

この女の子だけ撮らせてくれた。

ツマグロヒョウモンの女の子。

この春初めての出逢いだったけど、
ほんの一瞬の出来事で証拠写真。

ツマグロ男子の方は、
優雅にお食事中の姿を見せてくれた。



キタテハと・・・

ヒメアカタテハには、
確か2月に既に逢っていたよね。

アカタテハは、この春初。


あれ・・・ 産卵中だった?


パタパタ、パタパタと、
落ち着きのないナミアゲハ。
あ、アオスジアゲハも飛んでたよ~!

ツマグロくんかな~?
と、思って見ていたら・・・

フワリと舞い上がった翅に、
大きな目玉があった。
タテハモドキだ~!

もともと南方系の蝶。
福岡では2000年に、
その発生が初確認されているが、
今ではすっかり定着しているようだ。

私が初めて出逢ったのは2020年。
それからは毎年のように、
この川沿いで逢うのだけれど、
そのポイントが、
どんどん下流になって行ってる。
この川は、博多湾へ向かっている。
つまり、北。
こんな狭い範囲の中でも、
北上しているのか?
本州でタテハモドキが、
普通に見られるようになる日も、
もうすぐそこまで来ている、
・・・の、かも、知れない。
楽しくなりますね。
うちの周りでもモンシロチョウやアカタテハはよく見かけるようになりました。
珍しいチョウが見られる地域ではありませんが、
モンシロ、キタキチョウ、ナミアゲハなどよく見るようになりました。
ルリタテハは元気です。
チョウはテリトリー意識が強いのか、追いかけっこしている姿も・・・・
遅ればせながら、お母さまの退院おめでとうございます。
歩けるようになられてお元気で良かったです。
秋田は、桜、今が盛りなんですね。
今年は桜どころではない春でした。
皆様のブログで、
日本列島桜巡りをさせて頂いております。
花華さんの所では、
ギフチョウが見られるんですよね。
そちらの方こそ、
九州では見ることが出来ない蝶や鳥がたくさんいて、
羨ましいんですよ。
南方系の蝶は、いずれ本州へ進出しますから~(笑)