おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

ジョウビタキ ~そろそろ旅立ちの頃~

2022年03月08日 11時07分45秒 | 鳥さん

仕事場の近くの桜の樹を眺めていたら、
ジョウビタキの男の子がやって来た。


ジョビ君も、桜の様子を見に来たの?


どんどん・・・


どんどん・・・


桜の樹の上へ上へと・・・


そして最後は、電線から見下ろしていた。


例年、桜の咲く頃には、
姿を消してしまうジョウビタキ


桜の開花を、
旅立ちの目安にしているのかも知れない。


桜前線を追いかけるようにして、
花見をしながら、北へ、北へと・・・



しばらく逢えなくなるのは、
残念だけれど、
その旅が、ちょっと羨ましくもある。







ホオジロハクセキレイ ~また、やっちゃったよ!~

2022年03月07日 11時21分20秒 | 鳥さん
また、やっちゃったよ~!

〇〇〇だと思って、
サラ~ッと撮ってしまっていて、
PCに取り込んでから良く良く見たら、
△△△だった~!っての・・・

しかも、一昨年一度だけ見かけた、
その同じ場所だと言うことも、
す~っかり忘れてしまっていて・・・
あ~、馬鹿なワタシ _| ̄|○

まぁ、でも、どうにか、
お見せ出来る程度には写っていたから、
良しとするしかない、かな・・・





日曜日、いつもの川辺を散歩中、
田んぼの中にハクセキレイを見つけた。
この日、他の鳥さんたちの姿もあまりなく、
まぁ、ハクセキレイだけれど、撮っとこ~!
ぐらいの軽い気持ちで・・・


ハクセキレイには申し訳ないけれど、
私にとっては、
雀の次ぐらいに良く目にする鳥さん。
コンビニの駐車場なんかを、
トットコトットコ歩いていたり・・・
ともかく、目にしない日はないほど。


よほど近くで逢えたのならば、
じっくりと撮らせて頂くんだけれど・・・

と言うことで、割とサラ~ッと、
ハッキリ言って、雑な撮り方をしていた。



そんな時、もう1羽やって来た。
ああ、またハクセキレイね~、
そう思いながら撮ったのが、以下の写真たち。


『過眼線 』が・・・ ないっ!
ホオジロハクセキレイ!?


え~っ、やだ!
一昨年チラッと見かけて、
探していたはずじゃないか・・・
それをすっかり忘れていたなんて・・・
なんと言う失態。


ホオジロハクセキレイは、
中国大陸、朝鮮半島、台湾、
日本(南西諸島、九州、本州西部)に分布し、
台湾では普通種。
日本の本州では、
渡りの最中などで見られることがある。 
               (Wikipediaより) 


ホオジロハクセキレイ は、
1968年に熊本県にて繁殖が確認され、
以降西日本地域の沿岸部を中心に分布。
他のセキレイとの交雑も起きているらしい。


ホオジロハクセキレイの特徴は、
『過眼線 』がなく、
胸の黒い部分が喉まであること。
この子、その胸の黒い部分が、
喉までは、イマイチ続いていない。



上の写真は、一昨年の夏に見かけた子。
喉元まで、しっかり黒い。

今回撮影した子は、
他のセキレイとの交雑種なのかも知れない。




あ~、また課題が出来てしまった~!
今度行く時は、双眼鏡必携だね。







MUSIMUSI 2022/03/05 啓蟄の蝶たち

2022年03月06日 16時04分52秒 | 虫さん

土手の枯葉の上で、
日向ぼっこ中のモンシロチョウ
羽化したてなのだろうか?
翅がとてもフレッシュな感じ。


幼虫や蛹で冬を越す蝶たちが、
やっと姿を見せ始めた。


春だね~!


嬉しいね~!






キタテハは、越冬組。
真冬でも、
たまに暖かな日は目を覚ますけれど、
ようやく春本番。



これから、婚活が忙しくなるから、
寝てなんかいられないね。






黄色い花に、黄色いモンキチョウ。



ほんのりピンクがアクセントカラー。




去年の啓蟄の頃は、どうだったんだろう?
そう思ってブログを見返して見たら、
去年は、啓蟄よりも早くから、
虫さんたち、活動を始めていた。
桜の開花も、例年よりかなり早かった。
今年の春の訪れが遅いのではなく、
去年が暖冬で、いろいろと早かった、
ってことか・・・







今日はずいぶん春めいて・・・

2022年03月05日 23時38分00秒 | 日記・雑記

今日の福岡は、ポッカポカ。


気温は16℃近くあったようだ。
ダウンコートなしで散歩へ出掛けた。
いや、着てたら絶対暑くて脱いでる。






川辺の亀たちも、ぞろぞろと甲羅干し。








空に浮かぶ白い物体に気が付いた。
強風に飛ばされたレジ袋か?


凧かぁ~!
でも、公園からはずいぶん離れている。


いったい何処で揚げているんだろう?と、
その糸をたどっていったら・・・



ありゃりゃ、あんな所に・・・



散歩の終わりは、黒ニャン母さんの所へ・・・



昼間は、ヌクヌク電球いらないね~。



でも、朝晩はまだまだ冷えるから、
ありがたいよね。





自宅マンションから、
やっと夕陽が望めるようになった。


なのに、今日は黄砂のオマケ付き。



福岡の春は黄砂と共にやって来る、か・・・







川辺で鳩と戯れる。

2022年03月04日 13時10分41秒 | 鳥さん
先週、鳩話を、と予告しておきながら、
里山の鳥さんたちを優先してしまった~!
ごめんよ~、鳩~!




川辺でしゃがみ込んで、
川の中の鳥さんたちを撮っていたら・・・


いつの間にか、
鳩軍団に取り囲まれていた。

さすがに立ち上がったら・・・


飛んで行っちゃった~!

でも、移動した距離はほんの10mほど。


そして、また・・・


私の方へ向かって、
ズンズン、ズンズン・・・


この鳩たちは、カワラバト
ドバトと呼ばれるのは、
家禽として飼育されていたカワラバトが、
逃げ出し、野生化したもの。
だから、この鳩たちも、
ドバトと呼ばれている存在ではある。


その後方には・・・


雀軍団!


鳩に紛れて、私に近づいてくる雀も・・・




ふと、手を出してみた。


なんにも持ってないけれどね。


食べ物があるとでも思ったのか・・・




そして、
「なんもないやん!」と不満顔(笑)


鳩たちの羽色、模様は、実に様々。


この上の2羽の羽色が、
本来のカワラバトの基本色らしく、
翼に二本の黒い線があって、
灰二引」と言われるそうだ。


その後も、入れ代わり立ち代わり・・・


近くに公園があるから、
食べ物をもらったことがあるんだろう。



かじられた~!

こういうのを眺めていると、
食べ物を与えたくなる気持ちも分かる。
でも、個体数が増え過ぎて、
迷惑を被る人々もいる。
挙句、毒餌をバラまいたり、
捕まえて虐待したり・・・
そういう馬鹿タレが現れる。
困ったもんだ。




この子はまだ幼鳥かな?
鼻コブがまだ目立たないし、
全体にポワポワしている。




そこへ、白っぽい鳩が現れた!


白っぽいと言うか、微妙な色合い。
首回りが、ほんのりピンクの綺麗な子。


栗二引」と言う色もあったけれど、
この子の色が、そうなのかな?



奥の子なんか、ほとんど黒。


群れの中で1羽だけ白っぽいと、
どうしても、
その群れの王様みたいに見えてしまう。
ジャングル大帝世代だからか・・・(笑)