当初2週間の予定で公開された
THIS IS ITですが、いよいよ今日がファイナルです。ポルシェライフもマイケルは大好きですから、月初から
ムーンウォーカーとTHIS IS ITを見ましたが、昨日改めて友人に誘われ深夜のWALT9に出掛けました。今夜も行こう
って誘われてますが…。まさに今夜はビートイット
いや今夜も…って感じですか
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このクルマがそう呼ばれたのは、もう20年も前の昭和末期でした。もうそんなに時間が経ってしまったんですね
今思えば、1980年代は本当に凄い時代でした。都心で飲んで終電が終わり、帰ろうとするとタクシーが拾えない。今では考えられませんが、12時過ぎに帰ろうとしてもタクシーが拾えるのは2時過ぎなんて話は日常茶飯事。拾えるまで喫茶店で時間しました当時。
そんな時代に六本木界隈で巾を利かせていたのがこれBMW3シリーズ(typeE30)
でした。正に六本木のカローラだった訳です。
特に景気の良かった不動産関連の社員達はアルマーニのスーツを着、この手のクルマに乗り、夜遅くまで遊び回っていたものです。ポルシェライフには縁の無い世界でしたが。。。
時代が時代でしたからこのクルマが六本木のカローラと呼ばれたのも仕方の無い事ですが、今改めてこのクルマを目の当たりにして、本当に素晴らしいクルマだと再認識した次第です。この
のクルマはワンオーナーで僅か3万kmしか走っていない超レア物です。まさに当時のパフォーマンスを維持して今に語り伝える数少ない個体だと思います。5ナンバーサイズでこれだけビシッとした剛性感を20余年を経過した今でも発揮出来るのは、いかに当時からBMWのクルマ作りが素晴らしかったかを物語っているようです
今のクルマはどこを見ても同じようなクルマばかり、このサイズ、このクオリティ(今のクルマの様に見た目重視ではなく)で本来のクルマの素晴らしさを売りにしたクルマって出て来ませんかねぇ~