インディ・ジャパン・ファイナル
今日18日は1999年から14年に渡りツインリンクもてぎで開催されてきたアメリカンレースの頂点、インディーシリーズが最終回を迎えました。
朝5時に起床し空を見上げると筋雲が秋の訪れを物語っていました。絶好のレース日和を予感させます。
ところが目的地栃木県茂木町に向かう常磐道、東北道共に行楽地に向かう観光客と事故で渋滞が発生。
朝早くに出掛けたにもかかわらず到着時間が読めず、目の前は真っ暗。
幸いオープニングセレモニーが始まる12時にはスタンドに付きました。
席はグランドスタンド中段。表彰台の斜め前。中々のポジションですが今年はオーバルでは無くロードコースでの開催。ちょっと距離が離れているのが気になります。
粛々とプログラムが進行する中で、日本国歌独唱に続きアメリカ国歌独唱の終了と同時に飛来するのが
恒例となった航空自衛隊百里基地から飛んできた2機のジェット戦闘機
今年は40年近くも我が国の空域を守り続けてきたF4ファントムのデモフライト。正直私のもてぎ訪問の目的はこれでほぼ達したと言っても過言では有りません。真上を低空で飛び交う現役ジェットファイターの迫力に圧倒されっぱなしでした。
肝心のレース?ロードコースでの開催は最初で最後。期待半分、不安半分でしたが今回は後者。特にもてぎは観客(グランドスタンド)とロードコースの距離が遠い。。。そしてエクゾーストノートやスピードもオーバルに比べると魅力半減。
レースの内容や結果は各社レポートに任せることとして、いつの日かまたオーバルにインディカーの咆哮と独特の燃料の燃える匂いが帰ってくることを祈らずにはいられません。