昨日、ヤナセを訪ねた際に、その一角のGMを訪ねました。
いや、正確には通り掛かったと言うのが正しいです。
その際、思わず立ち止まったのは・・・
このCADILLAC XTS PLATINUMが気になったからです。
この色と言い、押し出しの強さと言い私には非常に魅力的に映りました。
但し、このモデルはGMジャパンが正規に入れたものではなく、あくまで並行車として年末から販売している物です。
斜め前から見た全体のイメージはご覧のとおり。
メルセデスで言えばSクラスに匹敵する5mオーバーのフルサイズです。
斜め後ろからの姿は、先代の日産プリメーラのような感じがしなくは有りませんが、フルサイズのXTSをこのアングルから見ると中々良い感じです。
好きです。このデザイン。
ただ、海外メディアの評価は今一。彼のAUTOCAR JAPANの記事も以下のとおり手厳しいhttp://www.autocar.jp/firstdrives/2012/06/12/7708/
確かにデザインと乗り味が一致するとは限らないですからねぇ~残念ですが。
インテリアデザインもゴージャスで未来的な感じですが、並行車の悲しさで本国ではi-pad並みの使い勝手を誇るマルチファンクションディスプレイも本来の4分の1程度の機能しか使う事が出来ない上、リモコンが3つも必要となる等、フラッグシップモデルとしては情けない限り。
しかも、AUTOCARに由れば本国では500万円程度、にも拘らず日本での並行車の価格は870万円。確かにそれでもメルセデスS350よりコストパフォーマンスに優れますが、本国との400万弱の価格差は何処から来るのでしょう???
それより、今最も注目されるCADILLACはXTS
http://www.cadillac.co.jp/lineup/ats/
だと思われます。
今、3月の発売に向けてENGINEで広告を兼ねたキャンペーンを展開しています。
http://www.cadillac.co.jp/lineup/ats/engine.html
更に、六本木には『Cadillac Cafe』がオープンしましたが21日からはATSが展示されるようです。
CADILLACから暫く目が離せません。