朝まで出迎えてくれるなんて、
どんだけ私のこと好きなん!!
て思って、
「しろちゃん~しろちゃん~、おはよう~♡」って言ってたら、
だんながひと言。
「威嚇されてるやん。」
えーーーー(◎_◎)
そうなんか??
6月19日、カフェのオープンから丸10年が経ちました。
この10年間の自分を例えるなら、踊りをやめられない瀕死の白鳥、、みたいな。笑
長い長ーい苦行の日々でした。
表立っては言えないような、キツイ場面もたくさん経験して、
夫婦で毎晩遅くまで話し合ったり、涙したりもあったりしての、
そんな毎日の積み重ねの10年でした。
そんなのも含めて、カフェの経験がものすごい人生の勉強になったことは間違いなくて、
特にそれまで人付き合いが苦手だった私にとって、日々新しい発見と実践の場所でした。
自分としてはまだまだ変化の途中。
そして苦手なものは、やっぱり苦手…なんだけど、
なにかに気づいては一歩進んで二歩下がるを繰り返しながら、
自分で自分のことをもっと好きになれるように、胸張って生きれるようになっていきたいです。
いつも多くの人生の先輩や仲間たち、そして時には子供のような若い子たちから、
温かい心と力強い言葉をもらっています。
だんなさんと二人、わたしたちってすごく幸せやねぇと感謝する毎日です。
踊り疲れた瀕死の白鳥は、ちょっとこのへんでひとやすみ。
いざというときに飛び立てるように羽の手入れでもすることにします。
なのでいろんなことがスローペースになりますがご勘弁を。
なんたって更年期まで始まっちゃったもんだから…(^^;)
昨日のお休みは一人で知り合いのお店に行って昼間から白ワイン。
会いたい人に会いに行って話して、
そこに来ていた人ともいろいろ話して、
居心地がよかったのはきっと、
お話ししたひとがみんな人生の先輩であり、
魂のステージみたいなもんがじぶんよりずっと上の人ばかりだったから。
自分のこころの深いところにしまってあることを、
素直に話せる機会ってそうそうない。
特にわたしみたいなガチガチ頑固で内に溜め込む癖のある人間には。
自分を高めてくれるような、良い感性とか知性を持っている人に触れることが、
とても気持ちよかった、いい時間でございました。