10月4日、神戸芸術センターでのコンサートは
残念ながら、来年に延期になりました。
コンサートは延期になったけれど、
せっかく10月3日にホール練習の
ホールを予約していたので行きました。
練習していると、
いろいろな気づきがありました。
本番の調子の良しあしは、
ちょっとした”間”の取り方が
大きく左右するのだなぁ~。
無観客でネット配信もいいけれど、
やっぱりお客様あっての演奏会なのだなぁ~。
10月4日、コンサート予定がなくなったので、
OFFの日、”歴女ピアニスト”はどこへ行く?
岐阜市歴史博物館へ行きました。
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歴史博物館では、大河ドラマ”麒麟が来る”の
特別展をやっていました。
この展覧会は、事前予約制になっていました。
オンラインによる事前予約です。
日時を指定してネット予約。
チケット代はコンビニで振り込みました。
ちょっと面倒ですね。
でもコロナ感染予防のためやむを得ないかも。
行ってみると、岐阜市歴史博物館、
かなりの人が集まっていました。
1階が大河ドラマ”麒麟が来る”の特別展で、
いろいろな歴史資料の展示です。
明智光秀の直筆の書状他、大河ドラマ関連の
人物の書状や肖像画など展示されています。
こちらは事前の予約が必要です。
2階は大河ドラマ館です。
”麒麟が来る”に出演する俳優さんの写真など、
ドラマ制作に関する展示です。
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こちらは予約なしで入ることができます。
大河ドラマ館のほうが人気のようでした。
入り口にソーシャルディスタンスで、
他の人と間隔を空けて見るようにと、
注意書きがありました。
そのイラストの十兵衛がカワイイ!
さて、中に入って観覧します。
文化財保護のため、照明暗めです。
よく写真で見る明智光秀の肖像画は、
複製でしたが、書状は本物が
たくさん展示されていました。
古文書読めないので解説がないと、
内容はわからないですがですが、
”明智十兵衛””日向守””惟任”など、
光秀の名前は確認できました。
大河ドラマの登場人物ゆかりの品もいろいろ。
斎藤高政や足利義輝、細川藤孝の肖像画、
松永久秀の茶入れや、道三の鎧、
本能寺の変を語る”焼けた瓦”も展示されていました。
混雑緩和のため、観覧時間は
できるだけ45分以内でと書いてありましたが、
できるだけ、ささっと見たつもりでも、
60分以上かかりました。
平日は比較的混雑していないようなので、
平日なら時間を気にせず、
ゆっくり見ることができるかも。
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周辺のランチはどこも混んでいます。
歴史博物館の前には、水色桔梗ののれんの
軽食のお店が並んでいました。
ラーメンとか、フライドポテトとか、
戦国やきそば、ソフトクリームなど。
ここで高山ラーメンとソフトクリームで
簡単に済ませました。
時々武将姿の人が歩いていました。
いいなぁ~。武将姿。
私も一度その格好で演奏したいです。