2020年11月8日、日曜日、
岡山県立美術館ホールにて開催された
チャリティーコンサートに出演しました。
このコンサートは入場無料で開催されました。
受付では、新型コロナウイルス感染症対策
「おかやま助け合い寄付金」の募金を受け付けています。
この日、コンサート出演者は5名、
持ち時間一人20分の演奏です。
私はシュトラウス=グリュンフェルト編曲の
”ウィーンの夜会”をメインに、ショパンのノクターンなど、
よく知られているクラシックの名曲を演奏しました。
この会場で演奏するのは初めてです。
はじめての会場ってワクワクしますよね。
岡山駅から路面電車に乗って「城下」で下車。
少し歩くと美術館の建物が見えてきました。
ホールは美術館の2階にありました。
司会者さんと打ち合わせの後、
リハーサルとなりました。
すぐに本番の時間となりました。
お客様は、検温、手指のアルコール消毒、
連絡先を記入してもらうなど、いつもより
受付に手間がかかっているようです。
前の岐阜でのコンサートの演奏は
自分ではきれいに仕上がったと思いましたが、
録音を聞いてみると、こじんまりしていて、
勢いが足りない演奏だったかも。
そこで今回は、「攻めていこう!」と
心に決めました。
本番の演奏は、ちょっとしたキズはありましたが、
前回よりスピード感も表現の幅もあったと思いました。
コロナ感染の状態により、直前まで、
コンサートを開催できるか、中止にするのか
心配しましたが、無事開催することができて
よかったと主催者さんが語ってみえました。
コロナ禍の中、思ったよりたくさんの方々が
聴きに来てくださいました。
本当に感謝の気持ちでいぱいです。
募金もたくさん集まりました。
集まった募金は、「おかやま助け合い寄付金」に
届けさせてもらうとのことでした。