2月20日、土曜日、2月第2回目の
ピアノミニコンサートに出演しました。
土曜日の午後からの30分間、
クラシックの名曲中心にお届けする
小さな会場でのミニコンサートです。
このコンサートシリーズ、2月は独奏。
シューマンの謝肉祭より、
何曲か演奏しています。
もう一人の出演者さんは、今日は
グリーグのソナタを演奏しました。
かなり気合の入った演奏で
スピード感溢れ、迫力満点でした。
その後の演奏だったので、前の方から
少し影響受けたかもしれないです。
練習の時より熱っぽい演奏だったかも。
今日は中学生のお客さまもあったので、
作曲者シューマンについて、
作曲された時代の背景について
少しお話させていただきました。
”歴女ピアニスト”と名乗っていますので
ここを期待されている面があるようです。
いや~、実は…、詳しいのは、
日本の歴史、戦国時代だけなのですが…。
なので参考資料を読み返してみました。
演奏に入る時、今日は演奏する曲を
2、3曲のグループにまとめて
ちょっと解説してから演奏しました。
これ、演奏する側としては
間のとり方、音色変化の工夫が
生かされず、とても弾きにくいです。
でも、お客さまにとっては、
曲の理解が深まり、印象深いものに
なると言われています。
プログラムに印刷されている解説は、
あまり読まないけれど、トークなら
じっくり耳を傾けるものだそうです。
今日は、集まってくださった皆さんに
とても心に残るコンサートだったと
言われました。嬉しかったです。
バレンタインデーも終わり、
もうじきひな祭りですね。
ピアノ室にもおひな様を飾りました。
会場にも”うさぎ雛”が飾られていました。
3月はこのコンサートシリーズ、
連弾でも出演したいと思っています。