8月7日に、「コロナ感染者が
このところ増えているけれど、
8月18日、岐阜で開催予定の
コンサートは開催されるだろうか?」
と、タロットカードで占いました。
”世界”のカードが出ました。
よい意味のカードだったので、
予定通り開催されるのではないか
と、判断しました。
ところが、今日朝8時、電話があり
主催者さん関係のお世話係の方から
「中止します。」との連絡がありました。
実は前日の午後まで、主催者さんは
予定通り開催するつもりでした。
夕方になって、コロナ感染者が
爆発的に増えている報道がありました。
聴きに来て下さるお客様、演奏者、
スタッフのメンバーの健康を考え、
今回は中止するよう勧められ、
夜遅く、急遽、中止することに
決定したそうです。
タロットカードはずれちゃいました。
しかし、タロット占いをした時点では、
主催者さんは、「演奏、絶対やる!」
と思っていたそうです。なので、
それを表すカードがでたのかも。
タロットカードによる占いは
”占った時点での”状態がカードに
出ると昔からよく言われています。
タロット占いのベテラン方も、
このように”急遽中止”になった場合は
おそらく、はずしちゃうと思う。
あまり先のことは、みんなわからない。
「初心者なら、はずれて当然だよ。」
と、タロット仲間に言われました。
同じことについて、2週間前に
占った時と、前日に占った時では、
結果が変わってしまうことも
よくあるのだそうです。
昨日も、ピアノ連弾のパートナーさんと
「コロナ禍の中で、演奏の機会があるって
素晴らしい。機会を作って下さった方にも、
聞いて下さる方に本当に感謝ですね。」
と、話していました。
中止になって残念な気持ちと、
今の状態なら中止になって当然、
「主催者さんの判断は妥当だ。
当日になってから、よく決心された。」
と、思う気持ちが交錯しています。
演奏する予定が、当日朝になって
なくなったのは初めてですが、
コロナ禍で、こんな体験をしたのも
一つの勉強だったかもしれません。