2022年、ピアノお弾きぞめです。
愛知県一宮市、一宮駅のストリートピアノ
”駅ピアノ138”弾きにやってきました。
曲はこの日のために練習した、
お正月らしいアレンジの曲です。
お琴の雰囲気でスタートする前奏の後、
宮城道雄の”春の海”の冒頭の部分を演奏。
そこで、お琴の音型を模した間奏を入れ、
間奏の後、”さくらさくら”を弾きました。
寒い日となりました。
駅で立ち止まって聞いてくださる方々、
寒い中、ピアノ演奏を聞いて下さって、
本当にありがとうございました。
お弾き初めを終えて、家に帰って
ピアノ連弾パートナーさんからの
プレゼント、お節料理をいただきました。
このパートナーさんとは、”春の海”を
ピアノ連弾で演奏したことがあります。
もちろん、”春の海”のピアノ連弾楽譜なんて
売られていませんでした。今はあるのかな?
自分でピアノ連弾に編曲しました。
お琴の部分をパートナーさんが演奏し、
尺八の部分を私が演奏しました。
この編曲、自分でも気に入って、
よくお正月になると演奏しました。
着物姿で演奏したこともありました。
着物で演奏すると弾きにくいですが、
みんなにめっちゃウケました。
宮城道雄の”春の海”はお琴と尺八だけでなく
お琴とバイオリン、お琴とフルート、
お琴とケーナなどいろいろな楽器に
置き換えて演奏して、素敵な感じになる
不思議な曲ですね。
”春の海”はお正月の時期だけの
演奏となるのがちょっと残念ですね。
またピアノ連弾で弾いてみたいです。
ところで、愛知県一宮市には、
尾張国一宮、真清田神社があります。
真清田神社では、新年の期間だけ、
金色に輝く御朱印が授与されます。
2022年、輝くような素晴らしい年に
なりますように~!