7月にもお寺のイベントで演奏しましたが、
来週、岐阜県のお寺のイベントで演奏します。
7月のイベントの時はお借りした電子楽器の
トラブルがありとても苦労しました。
そんな体験から、今回は十分な対策を!
やはりお寺にはピアノがないので、今度は
家から自分ちの電子楽器を持ち込むことに
しました。持っていくのは大変ですが。
メインとなるのは「歴女ピアニスト」得意の
「音楽と朗読のコラボレーション」です。
これを「メロディ朗読」と呼んでいます。
音楽は和音による朗読の伴奏ではなく、
美しいメロディが朗読と一緒になって
物語を語るように作曲しています。
このお寺で、毎年8月にやっているのは、
地元で活躍した戦国武将の生涯を物語に
まとめ、その朗読と音楽を重ねたものです。
年1回、今までに5.6回お寺のステージで
発表しています。最初4ページだった原稿も
5ページに増えて、音楽も少しずつ充実して
きたのではないかと思っています。
戦国武将の生涯なので毎年同じお話ですが、
文章を変えたり、音楽を変えたり、毎年
少しずつ成長、いろいろ工夫しています。
今年は音楽を一部リニューアルしてみました。
今日は2023年バージョンで、地元の
FM局のパーソナリティさんの朗読と
音楽との合わせ練習をしてみました。
1年ぶりの共演となりましたが、最初から
調子よく合わせることができました。
「音楽、すごく印象が変わったね。
いっそう戦国時代の雰囲気になった。」
実は4つのテーマのうち、1つを変えただけ
なのですが、随分印象が変わったそうです。
朗読さん、戦国武将になりきっている!
かっこいいです。私も当日が楽しみです。
他に私のソロ、”どうする家康”のテーマと
連弾”マツケンサンバ”も演奏します。
当日たくさんの方々に聞いてもらえると
いいな~。