歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

ピアノホール練習に行きました

2024-06-23 18:42:07 | 日記
7月20日のピアノコンサートに備えて

今日はホール練習に行きました。


午前中、ホールを90分間借りて

独奏曲の2曲を集中的に演奏して

録画したり、見直ししたりしました。


ドリーブのバレエ曲は段々と

整ってきたように思えました。

でも…、

家で弾くとやっと「らしくなった」と思った

ショパンのノクターンはまだまだでした。

録画すると本当にあらが見えてきますね。

間の取り方など工夫の余地ありでした。





理想はフェルツマンの演奏なのですが、

私の演奏はまだ子供っぽく感じます。

(比べちゃうほうが変ですよね。)


ショパンのノクターンを演奏する時、

会場の楽器に左右される面もあります。

楽器に助けられてよく弾けた経験も

確かにありました。





私、ホールのピアノがカワイ楽器の

「シゲルカワイ」のフルコンだと

思ったよりよく弾けたりします。


でもどんな楽器でも楽器のよさを

引き出せる演奏ができるように

成長していきたいです。









































先週に引き続きピアノミニコンサート出演

2024-06-23 11:46:27 | ピアノコンサート
今週も小さな会場でのミニコンサート開催。

ピアノ連弾がメインで、約30分の短時間

プログラムでした。出演者は3名でした。


ピアノ連弾は2人で一緒に1台のピアノを

演奏するので、2人の奏でる音のバランスを

上手にコントロールするのが課題でした。


今回は私がセコンド、ほぼ伴奏パートです。

パートナーさんの美しい音が引き立つように

よく音を聞いて、上手にコントロールしたい。





以前、ある先生からアドバイス頂きました。

「あなたがセコンド、伴奏パートの時の方が

音楽としてよいものに仕上がるように思う。」


また別の先生からは、

「たくさん演奏経験を積んでいる人のほうが、

裏(伴奏パート)に回ると音楽に深みがでる。

あなたはこれから裏に回ってみてはどう?」


「裏」という表現はちょっと???ですし、

ピアノ連弾の名曲は、単にプリモがメロディ、

セコンドが伴奏ではなく、2人が歌い合って

曲が構成されるのでは???と思うのですが、

これをちょっと気に留めてやっています。





今回のコンサートではイメージしたことが

段々できてきているように思いました。


7月20日のティータイムコンサートは

4人のパートナーさんとピアノ連弾する

プログラムです。全部、私がセコンドです。


クラシックの名曲から、スタジオジブリの曲、

懐かしのメロディまでいろいろ演奏します。

これからまた、弾きこんでいきたいです。