イベントの会場下見＆説明会に行ってきました。

１１月に開催予定のイベントの会場下見＆

説明会に愛知県、安城市に行きました。

イベントは、JR安城駅の近くにある

安城市中心市街地拠点施設

「アンフォーレ」で行われます。

安城市に住んでいる音楽仲間に誘われ、

ここで開催する安城市の中心街の

活性化を視野に入れたイベントを

企画の段階から参加することになりました。

安城市と言えば童話作家、

新美南吉ゆかりの街です。

アンフォーレの館内には、南吉の教えていた

女学校のピアノが展示してありました。

随分とクラシカルなデザインです。

譜面台の装飾が豪華な感じです。

緊急事態宣言の出ている愛知ですが、

閑散としているわけではなく、

普通の休日よりは人が少ないかな、

…という感じでした。

まずイベントを開催する会場を見学。

パンフレットの写真によると

１階から地下にかけてのホールは

ガラス張りで素敵な雰囲気です。

残念ながらこの日、コンサートはなく

会社のイベントで使っていました。

客席は可動式で収納もできます。

この日は客席を収納して使っていました。

フラットなスペースが広がっています。

パンフレットにあるコンサートの写真と

イベントの様子を見比べてみました。

同じ会場でも随分イメージが変わります。

いろいろ使えるホールなのですね。

イベント、まずまず賑わっています。

多目的室なども見学しました。

ダンスやヨガなどの講座や

〇〇体験、ワークショップの開催も

ここでできるようです。

４階まで吹き抜けのエントランスも。

クリスマスシーズン、ここで合唱や

ハンドベルの演奏をすれば素敵！

…と思ったのですが、２階～４階が

図書館になっているので、音が出る

ものは、図書館閉館後の時間帯を除き

NG！となっているそうです。

音がでるものは、ホールか多目的室で

どうぞ、と勧められました。

ホールだけでなく、多目的室や

エントランスも利用したイベントを

企画することになりました。

さて、何をやってみましょうか？

さっそく会場の担当の方と

イベント企画会議をスタート。

出演者がイベントに関係する物品を

展示したり販売するのはいいけど、

イベントで飲み物とお菓子を

サービスするなど、飲食はできないと

緊急事態宣言中の注意がありました。

コロナ禍の今、何はできるけど、

何ができないか？緊急事態宣言を含め

今後、状況が変わっていくので

見極めが難しいですね。

人が集まって賑わってほしいけれど、

感染拡大は怖いです。

ブレーキとアクセルを

同時に踏んでいるような感じです。

打ち合わせが終わって、主催者さんと

近くの素敵なカフェに行きました。

”アンゴラ”という名前のお店です。

うさぎドーナツのセットを注文。

イベントのコンセプトに関して

いろいろ話し合いました。

イベントのコンセプトは何？

というと、堅苦しいですが、

コロナ禍で何かと制約が多い今、

”このイベントが皆様の心の

うるおいになれば”

…ということで、一致しました。

子供達のハンドベルを聴いてもらったり、

安城市ゆかりの新美南吉作品の朗読を

バックミュージックに音楽を入れて

聞いて頂くのは？

子供のコーラスもできるといいね、

など意見が出ました。

イベントはアクセサリーの展示販売

お友達の書や絵も展示させて

もらったらどうかな～。

素敵なイベントにしたいです。