コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。
昨日、地元でちょっとした事件が起こり、
ピアノ仲間はその話でもちきりです。
小学生の連れ去り事件が起きたらしい。
連れ去られた小学生は無事、親の元に
戻ったとか、事件はすぐ近所で起こった
とか、犯人はまだ捕まっていないとか、
噂話が届いています。真相はどうでしょうか?
誰も確かな情報を掴んでいません。
ピアノ仲間は、思いがけずこの事件の
とばっちりを受けています。
ピアノ生徒の保護者さんから、レッスン時間
変更の連絡が集中しているそうです。
こんな事件があってから、暗くなる時間、
一人でレッスンに行くのは心配。
保護者さんの送迎のできる時間に変更を
希望される方が集中したそうです。
急なことで、対応に苦労しているとか。
その後、こんな話題になりました。
「そういえば、30年ほど前のことかな。
”口裂け女”が話題になった時もあったね。」
「あった、あった、思い出した。
私も当時、ピアノ習っていた先生に
レッスン、明るい時間に変えてもらったよ。
”口裂け女”を見た子が同じクラスにいてね。
怖かった~、二度と見たくないと言ってた。」
”口裂け女”は、夜道を一人で歩いていると
真っ赤は口紅を塗って、耳まで口が裂けた
女性が寄ってきて、「私、キレイ?」
と聞いてくるという、いわゆる
都市伝説の一つ。目撃証言多かったです。
私も目撃証言を聞いたことがありました。
それも、2,3人から聞いたような覚えが。
先生にピアノレッスン時間を変更して
もらった記憶はないですが、
それからしばらく夜道を一人で歩くのは
怖かったですね。そういえば、
”魔除けお守り”をもらいましたね。
まだ、うちにありますよ。
あと、ピアノレッスン生から、
「近所の公園に不審者がいる!
怖いからレッスンが終わって帰る時、
公園を過ぎるまで一緒に付いてきて。」
と言われて、送ったことがありました。
レッスン生が不審者と思った人は、
公園で一人で演劇のセリフの練習を
していた若いお兄さんでした。
演劇部?役者の卵?劇団員さんかしら。
大声でセリフを叫んでいたので、
子供が怖がったようですね。
不審者でなくてほっとしました。
ともかく、これから夕方は暗くなるのが
早いので気を付けたいですね。
10月23日のコンサート当日、コンサート会場で
骨折したピアノ連弾パートナーさんをお見舞い。
彼女の大好きなクッキーをお土産に訪問しました。
足首の骨折、治るまで1~2か月かかるようです。
治るまで時間はかかりますが、本人は元気でした。
コンサートが終わったら、帰りにJR岐阜駅の
パフェの人気店でフルーツパフェを食べようね。
そして、次の休日には奈良に遊びに行こうね。
と約束していましたが、延期となりました。
さて、ピアノ連弾のパートナーさんは、
骨折であちこち出かけることができないので、
家の中を整理し、早くもクリスマスバージョンの
飾りつけをしました。見て見て~!というので
しっかり写真も撮らせていただきました。
クリスマス飾り、とても素敵です。
先日のコンサートの話となりました。
直前にアクシデントがあったのに
演奏の評判はとてもよかったようです。
そういえば、いつも彼女との連弾は私が
プリモで、ほぼメロディ担当でした。
彼女がセコンドで、ほぼ伴奏担当です。
いつもペダルを踏むのは彼女でした。
ですが、今回に限って私がセコンドでした。
ペダルを踏むのは私だったので、
彼女が本番直前に骨折しても、
演奏にほとんど影響がありませんでした。
骨折じゃぁ、ペダル踏めませんでした。
これは不幸中の幸いでした。
ついでに次のコンサートで演奏する曲を
相談しました。”ペルシャの市場にて”に
しようかとの話になりました。
この曲なら、トークを入れると小さな方にも
楽しく聞いていただけるのではないかしら?
「あ、王女さまがやって来ましたよ~!」
「次はへび使いの登場で~す!」
後は、春のレパートリー曲と組み合わせて、
「春よ来い+ペルシャの市場」
「さくらさくら+ペルシャの市場」
このパターンで演奏しようかと計画しました。
「ドレスは春らしくしたいね。」
お見舞いに行ったのに、次のコンサートの話で
盛り上がってしまいました。
2022年11月1日、愛知県一宮駅に
駅ピアノが設置されて1年になりました。
9月から修理に入っていたシュベスター社の
グランドピアノが修理完了で戻ってきました。
この日、12時から演奏ができました。
さっそく弾きに&聞きに行ってきました。
あいにくの雨となりましたが、次々と
ストリートピアノ愛好家さんが集まり、
ミニコンサート(?)となりました。
修理完了した後、弾き心地は変わった?
みなさんの演奏を聴いて思いました。
響きがいいですね。駅構内にピアノの音が
心地よく届き、美しく響いています。
象牙鍵盤のタッチもいいですね~。
駅にあるストリートピアノは、
休日は大勢の方で賑わっています。
時々、子供さんがピアノを弾きたいのに、
家族の方が、「もっと上手になってから!」
「あれは上手な人だけが弾くものです!」
と、止めているのを見ます。
いや、止めないで!
まだまだ練習中…と思っても、
ここで思い切って弾いちゃいましょう。
ミスがあっても暖かい拍手がありますし、
「次はもっと上手に弾けるように頑張ろう!」
と、前向きな気持ちになるものです。
いろいろなピアノに慣れる練習にも
人前で弾く練習にもなりますよね。
「あ~ぁ、ミスっちゃった。」と思っても
「演奏、素敵だったよ。」と、
応援してもらえるものです。
結構、ピアノを始めたばかりの方も
たくさん演奏していますよ。みんなで
駅ピアノを盛り上げていきたいです。