舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

夜のワーク

2009-06-18 23:13:47 | ワークショップ
品川にて、川にむかう途中の公園。

そこに行く前から、まっすぐ重心を寄せて立つことを。

公園では、できるだけ解放。
石のベンチに座る体の重さにまかせて。
ゆっくり転がる。引っ張りあう。あがる降りる。立つ座る。

引っ張りあいに身体をまかせて、 のびちぢみ。

受講者は会社員だけれど、表現者のそれとなんら変わりなく。
触れて引っ張って、流れてゆくことで、
日常の立ち居振る舞いが、その人のものとなりますように。

まっすぐ立つ、ことから
豊かな生活への気付きへと、繋がりますように。
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昼のワーク

2009-06-18 22:57:16 | ワークショップ
銀座にて、歌舞伎座を過ぎた先の公園で。

役者のための、ダンスワーク。

場所に慣れるために。
そのために床に慣れる。
段差に慣れる。

個としてしっかり立つ。
そのために、ひとあせかいて、腰をすえる。
対象を、風景の・世界の一部としてとらえて。
共に動く。
しかし自立しているように。

次は、
その自立の眼差しを世界に広げていくように。
そして、
共演する者との繋がりを体感するように。
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