蒲田に降り立つのは久しぶりだ~、なんて思っていたら、最近来た事がありました。
改札を出て、気づきました。
そこが、出発地点。
からだをほぐして、からだの声を聴くためにも。
世界の秘密にからだをかたむける。
導かれたり、
引っ張られたり、
押されたり、
するような感覚にからだを預ける。
具体的なその方向
角度
明るさ
音
距離
かたち
それらそのものが発している、ある状態のイメージ
というか、状態そのものに
ついていってみる。
つれていかれる。
繋いだ手を引かれるのと同じくらいに。
少しずつ旅をして、町へ出る。
くじけそうになる。
密度の違い、
情報量の多さ、
それでも、見えないものが見えてくるには。
休憩後、後半は
風を受ける。
触れて、
押されたり、
引かれたり、
何度も捕らえようとしたり、
それを「見る」眼差し
が、
やはり触れて引かれるほどのパワーを持つ事。
そして、それがこちらにエネルギーを与えてくれる事も。