「原告になりました。」
原発差し止め訴訟日記:007
北九州地区原告団結成。
ちゃんと書けば、こうなりますが、なんか堅苦しいですねぇ。
この日はその結成総会。
きちんと式次第に従い、
「北九州地域原告団規約」の採決、
「北九州地域原告団役員」の決定(暫定版)、
その後、
原告団代表挨拶、
運営委員、事務局長、事務局次長、らの自己紹介、
さらに、
初の原告団会議、情勢報告や、9/21の第二回弁論に向けてのバスツアーの話し合い(費用・停車集合場所を決めたり)、
最後に、
「がんばろー!」を皆で連呼。
次回の会議は、11月中旬です。
ちなみに、
今の北九州地区の原告数。
門司区:37名
小倉北区:51名
小倉南区:98名
八幡東区:43名
八幡西区:74名
若松区:48名
戸畑区:22名
遠賀・中間地区:32名(僕はこの中の一人!)
京築地区:55名
下関地区(未集計:4~5名?)
田川・直方・筑豊は、北九州地域ではなく、別の地区としての取り扱い。
あとは、えぇと、
8/31の第4陣の提訴組が671名。
これで、今のところ、総原告数が4923名になりました~。
さて。
原告はゆくゆくは10000人規模にまで拡大したいところ。
そのための具体的な議題は、なし。
他の地域の現状も、わからず。
先の6/15の第一回弁論での、国と九電の答弁。これをどう受け止め、次に向けてどう対応していくのか、も話し合われず。
会の運営を、カンパ以外で、どうまかなうか、なんて議題もあらわれず。
なんだか、ユルいなぁ。
もっと、バリバリやる事があるはずで、
わしわし話し合いが行われるものだと思っていました。
が、
僕は大事な事が、わかっていませんでした。
「原告団には弁護士は含まれない」のです。
いままで、弁護士の皆さんの開いた会議やイベントに参加して原告になったつもりでした。
が、
弁護士の皆さんは、あくまでも「代理人」。
原告主体でなければ、物事は進まないのです。
いまごろになって気づく能天気さ。
弁護士「先生」方を頼りにするのでなく、
「自分でやる」。
その方が、ピリリと引き締まって、楽しい気がするなぁ。
と、発想の転換に気付いた会でした。
2012年9月1日(土)10:00~
男女共同参画センタームーブ 5階 大セミナールームにて。
そおいえば、
この同じ部屋で、6月8日に北九州市によるガレキ受け入れ説明会があり、
行ってみたけど、
定員を理由に門前払い、閉め出しされたなぁ。
さて、どおする北九州市?
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