安藤先生の月刊ブログ 「きらめき」

何気ない毎日に"きらめき"を感じていますか?

肌で感じる

2005年06月02日 | 月刊ブログ
 先日、お隣から、生けてください、と珍しい花びらのアジサイをいただきました。早速玄関に生けると紫色の濃淡が白い壁に映えてパァっと明るくなりました。空はどんより梅雨空なのに、おかげさまで気持ちが晴れました。
これから、一月余り、雨と付き合っていかなくてはなりません。
 でも、私は、雨の日は嫌いではありません。神様が休日を下さったような気がするのです。お休みの日にかんかんのお天気だと、あれもやらなくちゃこれも・・・と、やることがいっぱいあって、それに家にいるのがもったいないような気持ちにもなります。それに比べると、雨の日は堂々と休めます。
 雨の日は、ごろごろと読書しましょうよ。
 進路を決める時期になりました。みなさんはどのように学校を選んでいるのでしょう。ずっと以前からこの職業に就きたいからとか、この学校にあこがれているからとか、友達は行くからとか・・・いろいろだと思います。
でも、まだどこに行こうか何になろうか、迷っているあなたに一つ提案をしたいと思います。
それは、学校選びのとき、自分自身でその学校を「感じる」ことです。
「感じる」とは、そこに行ってみて、校舎を外から眺め、中に入り雰囲気を感じ取ることです。ひんやりしているとか、暖かいとか、その学校の匂いとか・・・。また、そこにいる職員の方や、そこに通っている学生を見て、また、話をしてみて、「感じる」のです。
学校選びははパンフレットだけでなく、人のことばだけでなく、授業を実際に受講したり、見学したりすることで「感じる」てほしいと思います。
初めて行く場所は、入り口に入ったときにその空気を感じますよね。この空気は私にピッタリ合っていると感じるところが、あなたの通う学校になると思うのです。
さあ、実際に行ってみて自分の目で見て、体験をして、学校を肌で感じましょう!
数ヵ月後、この学校に自分自身がいて、それがピッタリマッチしているかどうか、想像してみましょう。
学校選びは、まず、肌で感じる、ことからはじめましょう。「百聞は一見にしかず」・・・ちょっと動物的ですかねぇ☆

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