スタートライン

八ケ岳南麓で田舎暮らししています。

飼い主適齢期と安心距離

2020-11-05 | 未分類


足摺野路菊:まだまだ綺麗に咲いています。



ムギがいなくなってから、「犬の里親にならないか」という話が時々あります。


年齢的に、飼い主適齢期を大きく超えてしまい、
もう、何があっても新たに犬を迎えることはありません。


それなら、猫は?

と、いう話があり、やんわり辞退いたしました。


猫が苦手な私。
正直言って、猫と一緒に暮らすということを考えたことがありません。

抱いたり触ったりは無理!



でも、実は、少なからず
猫に関わっているのではないかと思います。


どういう事かと言うと、

我が家の
ビニールハウスに3年前から白い猫が住み込んでいます。(寒い時期だけ)


この仔は、根っからの野良らしく、

私の気配を感じると脱兎の如く逃げ出して、
安心距離まで離れてから振り返って私をジーと睨みつけます。

私が猫嫌いなのを敏感に感じ取っているのでしょう。


シロ(勝手に命名)は、特に悪さをする子ではなく、

ハウスの中を荒らしたり、おしっこしたりはしません。

ただ、ハウスの中でマッタリしているだけなので、


見なかった事にしていられる。
そんな関係だったのですが、


そのシロが、今年は来ません。


霜が降りるぐらいだから3度以下。
もう、相当寒いんですけど、、


ビニールハウスの中も夜は寒いのだけど、外よりはいい。


来ないとなると、心配と後悔。


布団でも敷いて、も少し、
あったかく過ごせる様に工夫してあげれば良かった。

たまには、美味しい食べ物を用意してあげれば良かった。

病気で動けないのか?
死んじゃったのか?


うちよりいい所が見つかった?

それならいい。。



シロ、うちで良かったらいつでも戻っておいで!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする