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八ケ岳南麓で田舎暮らししています。

とうとう竜に会えた!

2020-11-21 | 未分類
夢の話

いままで、どんなに望んでも願っても 竜 は、夢に出てきてくれなかった。

おっとりした仔だったから、時間がかかったのかな?


あっちの世界に馴染むのが遅いと可哀そうなので、
ココによ~く頼んで送った竜。


竜は、ようやく思い出して私の所に来てくれた。





夢の話:

犬がわちゃわちゃというか、わらわらというか?

遊びまわっている中で、一匹だけ元気のない犬がいた。


その子の周りを取り囲むように小さい犬達が集まっていた。


横たわっている仔が竜だという事はすぐにわかった。


竜は焦茶色の洋服を着てグッタリしていた。

こげ茶色の洋服は、
mamiさんが、ムギとココと竜におそろいで作ってくれた可愛い服。


犬の群れを上から眺めている私は巨人で、ガリバーの様な感じ。


ガリバーの手は大きい。


大きな両手で竜を抱えて犬の群れから引き上げた。

竜は、発作ではなく怪我をしていた。

「竜、大丈夫だからね!
もう、大丈夫! 大丈夫!」


私が竜を抱いて行った所は、何故か診療所の内科。


「先生、竜が怪我をしています。」


「怪我なんかしていない!」と、先生。

「先生、ちゃんとみてください!!」

 
「竜は、優しい仔で、私の宝物で、世界一可愛くて… あぁで、こうで、、、」


「あっ、これか! わかった、たいした事ない。

どうだ、もう治ったぞ坊主!」


「あぁ、良かった〜」


そのあと、竜は私の回りを元気に駆け回ってから、
わらわら犬の仲間たちの中に帰っていった。


竜は帰った。
帰っていった。


何かあったらいつでもおいで!
いつも、いつでも、舞ってる。


目が覚めて時計を見たら1時47分。

竜の感触が手に残っていた。



ずーと、泣くまいと思っていたのに、大泣きした。






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