わざわざ私が大声で言わなくても宍道湖の夕日は有名です。松江市観光協会のサイトには「日本初の週間夕日予報」と冠のついた「松江 宍道湖夕日情報」があるくらいです。
前日は夕日指数が20。当日は100。明るいうちに帰途につくはずだった予定をこの夕日指数により変更しました。
午後2時ごろからポイントを探して白潟公園をあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。白潟公園から島根県立美術館の裏庭?、そして岸公園へと続く湖畔はとてもいい雰囲気です。
実は22年前の秋にもこのあたりから撮影しています。探してみたらプリントが残っていました。それがこの写真です。
でも撮影した場所もその時の様子も記憶に残っていません。
当日の落日が16時57分。まだ時間があるので県立美術館へ入ってみます。この美術館は日没に合わせて開館時間が変わるという夕日対応型です。通常は18時30分なのですが、この時間よりも日の入りが遅い夏場は日没時刻の30分後まで開館時間を延長するというのです。夏場なら1階のロビーから湖に沈む夕日が見えそうです(今はめいっぱい南に沈むのでロビーからは見えないみたい。ついでですがロビーへは無料で入れます)。粋なことをする公立の施設ですね。美術館周辺といい、松江しんじ湖温泉といい、宍道湖の東側湖畔では夕日が大きな魅力として位置づけられているようです。 2階のコレクション展を見て展望テラスを覗いて、それから1階で県展を見て、出てきました。この美術館も島根県立古代出雲歴史博物館同様に島根県の心意気を感じる施設です。
さて、日没が近づくにつれてあちらこちらから人が集まってきます。どこにこれだけの人がいたんだというくらい集まってきます。喩えていえば花火大会を見に人が集まってくるような感じ。県立美術館の駐車場は3時間まで無料で利用できるので、昼間より日没前にほぼ一杯になるという様子です。カップルで夕日を眺める人、ケータイを取り出して撮影する人、三脚を構えてシャッターを押す人。みんなの視線が西を向くひとときです。
雲もなく、穏やかにお日様は沈んでいきました。写真ではカップルが二人きりのように見えますが、これはほんの一瞬の風景で本当は人がたくさん。
16時57分の日没を確認してすぐ撤収、駆け足!。17時3分には駐車場を後に帰宅を急ぎました。
この時には米子道や中国道で大渋滞につかまろうとは夢にも思いませんでした。
松江 宍道湖夕日情報(松江市観光協会サイト内)
前日は夕日指数が20。当日は100。明るいうちに帰途につくはずだった予定をこの夕日指数により変更しました。
実は22年前の秋にもこのあたりから撮影しています。探してみたらプリントが残っていました。それがこの写真です。
当日の落日が16時57分。まだ時間があるので県立美術館へ入ってみます。この美術館は日没に合わせて開館時間が変わるという夕日対応型です。通常は18時30分なのですが、この時間よりも日の入りが遅い夏場は日没時刻の30分後まで開館時間を延長するというのです。夏場なら1階のロビーから湖に沈む夕日が見えそうです(今はめいっぱい南に沈むのでロビーからは見えないみたい。ついでですがロビーへは無料で入れます)。粋なことをする公立の施設ですね。美術館周辺といい、松江しんじ湖温泉といい、宍道湖の東側湖畔では夕日が大きな魅力として位置づけられているようです。 2階のコレクション展を見て展望テラスを覗いて、それから1階で県展を見て、出てきました。この美術館も島根県立古代出雲歴史博物館同様に島根県の心意気を感じる施設です。
16時57分の日没を確認してすぐ撤収、駆け足!。17時3分には駐車場を後に帰宅を急ぎました。
この時には米子道や中国道で大渋滞につかまろうとは夢にも思いませんでした。
(つづく)
島根県立美術館(ライブカメラもあります)
松江 宍道湖夕日情報(松江市観光協会サイト内)
リップサービス(キーボードサービス?)でも恐縮です。22年前の写真を埃の中から取り出して見てみると、記憶よりずっとつまらない写真でした。ヘタクソとも言えるし、成長しているとも言えるし、グループ行動では撮影のための時間も捻出しにくかったのかも知れません。
渋滞にも遭いましたが、夕日指数を信用しての撮影は正解でした。よ
出雲の旅シリーズ、のどかな感じが伝わってきていい感じです
しかし夕日、ほんとに綺麗です。
22年前の写真を拝見しましたが、きすけぐみさん、昔から写真のセンスが良かったんですね。
「夕日予報」粋な計らいです(^^)
指数が100なんて言われるとやっぱり一目見てからって思います。