白馬で景色がよくて手軽に行けるところはどこかなと探したらすぐにみつかったのがここでした。川が流れていて橋がかかっていて、遠くに白馬の山々が見える。是非とも行ってみたい。青鬼の後で寄ってみました。
国道から東に折れたら大糸線を渡ってすぐ。駐車場完備。おまけにそんなに人も多くありません。吊橋(大出吊橋というらしい)の横の駐車場には先客が一台だけ。大喜びでクルマを下りると駐車場の横はなぜかお墓地。観光客が喜んでやってくる場所に(おそらく)一般住民の墓。生活の場と観光地が混然一体という感じでしょうか。吊橋を渡ったところにある屋敷も一般の民家。
橋越しの山々の景色は…ここも青鬼と同じです。午後の逆光線でかすんでよく見えません。これはあんかわ。明日の午前中もう一度やってこようと思って、クルマに乗りました。この頃にはクルマの数も増えていましたが、逆光線の景色をみんな残念に思うことでしょう。
ほかに、行ってみたいところもないので、アテもなくぐるぐる走ってみました。村内のスーパーマーケットも2軒入ってみました。私たちの生活圏にあるのとなんら違わないふつうのスーパーマーケットでした。国道沿いには信州らしく蕎麦屋さん、それにラーメン屋さん、ファミリーレストランやコンビニ。ごく普通の田舎の国号沿いの風景です。
国道から外れてみそら野というところも走ってみました。こちらは森の中にある別荘地だそうです。夏でも日陰で涼しい。なんとなく空気も潤っています。今日のような夏の日はいいけれど、梅雨の頃はどうなんだろうと余計な心配をしてしまいました。でもここで暮らせるとしたら優雅だねぇ。
長野オリンピックの会場にもなった、海外からのスキーヤーも多く集まるという大きなスキーエリアを抱えた白馬村は、田んぼや畑もあって地元の人たちが普通に暮らす田舎の村でした。
(つづく)
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