夏の思い出です。
8月のはじめに大糸線沿線に行きました。クルマでの移動なので大糸線には乗っていません。大糸線に乗ったのは1980年8月が初めてで、「その次」がいまだ来ていません。
クルマで大町にやってきたのは2009年の秋。その次は2016年10月に大王わさび農場にやってきて、蓼川を眺めています。
長野道を安曇野ICで降りたらすぐ近くにわさび農場はあります。気温が40℃に迫るような土地からやってきた者は、安曇野はいくぶん涼しいかと期待しましたが、日差しの強さはこちらも変わらず、暑いは暑い。しかし、この辺りでは紫陽花がまだきれいに色をつけたままです。不思議ですね。
「ブラタモリ」で、扇状地の一番低いところがわさび農場のあたりで、このあたりの土地にしみ込んだ水が湧出するのだというようなことを教わったように思います。そのしみ込んだ水が蓼川となって流れ出す。前回訪問した時は営業していなかったクリアボートにもお客さんが多数。ボートから足を川に投げ出している人もいます。こんな日は水遊びも盛況でしょう。まぁなんと透明な水!と感動したいところですが、地上の私はいかんせん暑い。日差しの強さは写真のコントラストをで感じていただけると思います。蓼川の日陰で少し休んだだけで駐車場を後にしました。
(つづく)
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