奈良県桜井市の今西酒造がつくる日本酒。
自分のための飲んだお酒の記録です。客観的に伝える力量はないので、アテにしないでくださいね。
「三諸杉」(みむろすぎ)は、この醸造所の銘柄ですが、限定流通という別銘柄「みむろ杉」があるそうで、珍しいものだといただきました。Dio Abita(ディオ アビータと読むらしい)とは、神宿るという意味だそうです。大神神社のある桜井市三輪の造り酒屋。蔵の井戸から汲み上げる仕込み水は三輪山の伏流水。米は山田錦だそうです。説明だけで、うまいに違いないと思いますよね。
甘くて華やかな印象です。アルコール度数が13%の割には、あとからしっかりどっしりとやってきます。日本酒には違いないんだけれど、日本酒のイメージとは少し違う味わいのお酒かもしれません。
ラベルの説明書きには、「『肩肘を張らずに楽しめる日本酒を』そんな想いから醸しました。和洋問わず、様々なシチュエーションで気軽にお召し上がりください。」と記されています。確かに、肉でもお魚でも飲んでみましたが、どちらもいい感じで飲めました。
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