夏休み前の激務はなんとか乗り切りました。が、進路指導部としては、これからしばらく就職希望生徒の企業見学の手配が続きます。また、8月からは各学校のAO入試が始まるので、そちらの指導もあり、さらに補習や部活の合宿&日常の指導(今日も練習試合の引率)など、「先生は夏休みは授業がないのでヒマ」というのはまったくの誤解なのです。
私が教員への転身を決意した理由の一つは「社会人経験を生かし、若者が夢を実現する応援をしたいから」でした。ですので、進路指導部の仕事は非常にやりがいがあります。今年の都教員採用試験(小学校以外)で、社会人経験者特例選考の論文問題に「集団や社会の一員であることを自覚し、主体的に集団や社会の役に立とうとする態度を蕃うことのできる教育の実現」が出題されていましたが、進路指導部はまさにそれにチャレンジする毎日。新採2年目ながら定年まで11年ほどしかない私としては、「自分のキャリアを生かして進路指導のプロを目指す道」もあるんじゃないか?などと思ったりもしています。
といいつつ、生徒によって「夢の具体性」や「実現するための本気度や取り組み」に大きな差があるのは否定できません。「夢が実現可能性の高い目標であり、それに向けて努力をしている」生徒は問題が少ないのですが、「夢がただの憧れで実現可能性が低く、努力が全く足りない」生徒への指導は正直大変です。生徒の夢を応援するためには、まず、夢から現実に引き戻さなければならず、私の「進路指導のプロ」になる夢の実現、道険しです。
私が教員への転身を決意した理由の一つは「社会人経験を生かし、若者が夢を実現する応援をしたいから」でした。ですので、進路指導部の仕事は非常にやりがいがあります。今年の都教員採用試験(小学校以外)で、社会人経験者特例選考の論文問題に「集団や社会の一員であることを自覚し、主体的に集団や社会の役に立とうとする態度を蕃うことのできる教育の実現」が出題されていましたが、進路指導部はまさにそれにチャレンジする毎日。新採2年目ながら定年まで11年ほどしかない私としては、「自分のキャリアを生かして進路指導のプロを目指す道」もあるんじゃないか?などと思ったりもしています。
といいつつ、生徒によって「夢の具体性」や「実現するための本気度や取り組み」に大きな差があるのは否定できません。「夢が実現可能性の高い目標であり、それに向けて努力をしている」生徒は問題が少ないのですが、「夢がただの憧れで実現可能性が低く、努力が全く足りない」生徒への指導は正直大変です。生徒の夢を応援するためには、まず、夢から現実に引き戻さなければならず、私の「進路指導のプロ」になる夢の実現、道険しです。