社会人から教員に ~40代後半での教員採用試験体験記~

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一部訂正

2013-01-10 05:47:00 | アニメ好き教師
昨年大晦日の記事の一部訂正です。
「東京都ではいきなり職員の住宅手当が廃止になってしまいました。」という表現は不正確でした。正しくは「東京都ではいきなり、持ち家の職員への住居手当が廃止になってしまいました。今後は、35歳未満で賃貸住宅に住む世帯主のみに月15,000円が支給されます。」です。お詫びして訂正します。

※参照:東京都人事委員会の報道資料より
•支給対象者を若年層(当該年度末35歳未満)の借家・借間に居住する世帯主等(公舎等居住職員を除く。)に限定。自宅に居住する職員及び管理職は支給対象外
•支給金額を15,000円(単身赴任手当が支給される職員は7,500円)に改定
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/10/20mac200.htm


謹賀新年

2013-01-05 08:17:00 | アニメ好き教師
新年おめでとうございます。

私が教員への転身を決意し、教採予備校への通学を始めたのが2010年1月でしたので、早いものでもう3年になります。大学は史学・地理学系(西洋史専攻で、考古学・日本史・東洋史・地理学も履修)でしたので「本職」ではあったのですが、民間企業に24年以上勤務していたので、正直言って専門知識は「錆びついて」いました。それでも約半年の勉強や面接対策で合格できたのは、ズバリ、社会人経験者特例の一次試験が論文だけだったからです(前回から職務に対する適性検査が追加)。

その分、合格後は「昔の知識の掘り起こし&新知識の勉強」と「教材研究・作成」に追われる毎日です。この年末年始も、フリーな時間は自宅で教材作成に没頭していました(というか、これを書いた後もやるので現在進行形です^^)。「休みまで自宅で仕事漬け?」とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、私としては「好きなこと(歴史)を仕事にできた喜び」の方が大きく、楽しんでやっております。テレビも池上彰さんの番組を見る率が高まったし(笑)。

というわけで、今年の都教員採用選考を社会人特例で受験しようかとお迷いの方は、私のような例もありますので、今からでも頑張ってくださいね。

それでは本年もよろしくお願いいたします。