4月18日、約1か月ぶりに河合塾KALS新宿校に登校すると、なんと人がぎっしり!後期から新入学の生徒さんが多数加わったためです。事務のおねえさまの口ぶりでは、当初想定を超えた生徒数になっているようで、改めて合格への道のりの険しさと、試験の倍率上昇を予感しました(実際、上昇しました)。
後期講座は7週(14回)で、そのうち論文対策(執筆含む)が4週、面接対策が3週です。論文執筆は4回ともA評価+◎をいただき、面接の方も、最初の失敗を繰り返さないよう肝に銘じて臨み、また、本番の面接に近い経験を積めたことから、自己判断ではありますが、かなりレベルアップできたように感じました。
こうして後期講座は6月13日に終了し、いよいよ一次試験(論文)を迎えることになったのです。実は試験本番の半月前の6月26日に、本試験を想定した受講生対象の模擬試験があったのですが、今思うとこれが非常に重要でした。この模擬試験では、論文執筆が1か月弱ぶりであったために「自分の得意パターン」を少し忘れてしまっていて、「A評価とB評価の間くらい」の評価だったのです。最後の最後で初めて「A評価」を取れなかったため、これはかなりショックで、気持ちがかえって引き締まり、試験本番直前まで改めて「自分の得意パターン」を身に着けなおすことに集中できました。
そして7月11日、一次試験本番の日がやってきました。会場は、杉並の明治大学・和泉校舎。
悩んだのは服装です。今年の夏は猛暑で、もちろんこの日も非常に暑く、できるだけ涼しい服装で行きたいのが本音です。勤務先はクールビズを採用しており、いつもは基本的に「半袖&ノーネクタイ、上着なし」で出勤しています。ただ、それは、ロッカーに夏用上着とネクタイを置いていて、急な来客時には「そこそこのスーツ姿」になれるという状況下でのもの。面接試験なら迷わずダーク系スーツなのですが、今回は論文執筆のみなので、考えた末、「クールビズタイプの上着&スラックス&ネクタイ&長袖ワイシャツ」を選びました。会場での他の受験生の様子を見て、「そのまま」「上着なし」「+ネクタイなし」「+ワイシャツ腕まくり」を選択しようと考えたのです。
会場入口前では、この手の場所ではおなじみの「試験結果お知らせサービス」の呼び込みが。「結果はWEBで発表されるのに、何を好き好んで金払って申し込む必要があるのか」と思いながら、冷ややかな目で横を通ると、数名の受験生らしき方々が申し込みをしていました。あれは本当の客なのか、サクラなのか?
校舎の前には、受験教科・受験番号別に、教室番号を記した表が掲示されています。私の番号が割り振られていたのは、一番奥の古い校舎の中の、大きな階段教室。本試験らしく、受験生どうしの間隔はたっぷり確保されていて、予備校での練習時よりはゆったりしたスペースで書けそうです。ざっと見たところ、全員出席した場合で250人前後のキャパシティではないかと思いました。
さて、他の受験生の服装ですが、開場直後は、私と同じ「上着&ネクタイ派」と、「クールビズ派」が半々くらい。「上着脱いでネクタイ取って大丈夫かな?」と思案していると、開始時間が近づくにつれ、「色つきカジュアルシャツ&コットンパンツないしジーンズ」の方が増え、ついには「Tシャツ&半ズボン&サンダル」という、「ここは海水浴場か?」と不安になるようなファッションまで登場。私は自信を持って上着を脱ぎ、ネクタイを取り、ワイシャツ腕まくりという涼しい姿で試験を受けたのでした(笑)。
というところで、今年はここまで。新年1回目に続きます。皆様、良いお年を。
後期講座は7週(14回)で、そのうち論文対策(執筆含む)が4週、面接対策が3週です。論文執筆は4回ともA評価+◎をいただき、面接の方も、最初の失敗を繰り返さないよう肝に銘じて臨み、また、本番の面接に近い経験を積めたことから、自己判断ではありますが、かなりレベルアップできたように感じました。
こうして後期講座は6月13日に終了し、いよいよ一次試験(論文)を迎えることになったのです。実は試験本番の半月前の6月26日に、本試験を想定した受講生対象の模擬試験があったのですが、今思うとこれが非常に重要でした。この模擬試験では、論文執筆が1か月弱ぶりであったために「自分の得意パターン」を少し忘れてしまっていて、「A評価とB評価の間くらい」の評価だったのです。最後の最後で初めて「A評価」を取れなかったため、これはかなりショックで、気持ちがかえって引き締まり、試験本番直前まで改めて「自分の得意パターン」を身に着けなおすことに集中できました。
そして7月11日、一次試験本番の日がやってきました。会場は、杉並の明治大学・和泉校舎。
悩んだのは服装です。今年の夏は猛暑で、もちろんこの日も非常に暑く、できるだけ涼しい服装で行きたいのが本音です。勤務先はクールビズを採用しており、いつもは基本的に「半袖&ノーネクタイ、上着なし」で出勤しています。ただ、それは、ロッカーに夏用上着とネクタイを置いていて、急な来客時には「そこそこのスーツ姿」になれるという状況下でのもの。面接試験なら迷わずダーク系スーツなのですが、今回は論文執筆のみなので、考えた末、「クールビズタイプの上着&スラックス&ネクタイ&長袖ワイシャツ」を選びました。会場での他の受験生の様子を見て、「そのまま」「上着なし」「+ネクタイなし」「+ワイシャツ腕まくり」を選択しようと考えたのです。
会場入口前では、この手の場所ではおなじみの「試験結果お知らせサービス」の呼び込みが。「結果はWEBで発表されるのに、何を好き好んで金払って申し込む必要があるのか」と思いながら、冷ややかな目で横を通ると、数名の受験生らしき方々が申し込みをしていました。あれは本当の客なのか、サクラなのか?
校舎の前には、受験教科・受験番号別に、教室番号を記した表が掲示されています。私の番号が割り振られていたのは、一番奥の古い校舎の中の、大きな階段教室。本試験らしく、受験生どうしの間隔はたっぷり確保されていて、予備校での練習時よりはゆったりしたスペースで書けそうです。ざっと見たところ、全員出席した場合で250人前後のキャパシティではないかと思いました。
さて、他の受験生の服装ですが、開場直後は、私と同じ「上着&ネクタイ派」と、「クールビズ派」が半々くらい。「上着脱いでネクタイ取って大丈夫かな?」と思案していると、開始時間が近づくにつれ、「色つきカジュアルシャツ&コットンパンツないしジーンズ」の方が増え、ついには「Tシャツ&半ズボン&サンダル」という、「ここは海水浴場か?」と不安になるようなファッションまで登場。私は自信を持って上着を脱ぎ、ネクタイを取り、ワイシャツ腕まくりという涼しい姿で試験を受けたのでした(笑)。
というところで、今年はここまで。新年1回目に続きます。皆様、良いお年を。