しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【碧南の九重味淋】でんしゃ旅1泊④2023/8/12

2023年08月25日 | 2023/8お盆休みのでんしゃ旅内海温泉1泊
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「碧南駅」 に到着してまず最初に訪れたのは

『藤井達吉現代美術館』 でしたが、

その前の道を挟んで向かいにあった路地を進むと、



『九重味淋 三河みりん工場』 が現れます。

1772年創業、250余年の歴史がある 「九重味淋」 です。

創始者である石川八郎右衛門信敦が、

みりんの製造を手がけたのは安永元年(1772年)のことだそうです。

こちらでは、九重味淋に伝わる古文書や古道具などを展示した

「九重みりん時代館」や、蔵の一部を専門スタッフが解説しながら

案内して下さる「みりん蔵ガイドツアー」 が予約制であります。

残念ながら、この日はお盆のため設定がありませんでした。



道の先には 『九重味淋』 の店舗があり、

その暖簾をくぐると、



中には 「石川八郎治商店」「Restaurant&Cafe K庵」 があります。



今回は、こちらの 『Restaurant&Cafe K庵』 で

ランチが頂けるように、お父さんが予約をしておいてくれました。

予約がないと随分待つことになるので、

予約必須ですね!



三河みりんの醸造を始めたのは、三河國大濱村(愛知県碧南市)で

廻船問屋を営んでいた石川八郎右衛門信敦、九重味淋の創始者だそうです。

信敦は、廻船問屋として全国各地から仕入れた情報より

三河地方が本みりん醸造に適していると考えたそうです。



で、碧南の地で初めてみりんをつくり始め、

それを自分の船に積み込み、江戸の新川へ水路で運んでいったそうです。

その品質の高さが評判となり、「三河みりん」 が誕生したわけです。

そしてそのみりんの中でも 「九重櫻」 は、数多くの賞も授与しています。



今回は、お肉・魚のどちらの味も味わえるように

お父さんにしては気の利く両方を予約しておいてくれました。



予約がしてあったので、待ち時間なく

すぐお料理が提供されました。



お料理の様子は次回へ…

【九重味淋 三河みりん工場】
愛知県碧南市浜寺町2丁目11
※見学希望の際は、お電話かお問い合わせフォームにて必ず3日前までに予約を!
【レストラン&カフェ K庵】
[定休日]月曜日、第1・第3火曜日
[ランチ]11:00~14:00(L.O 13:30)
[カフェ]ランチ終了後〜17:00(L.O 16:30)

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