しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【法応山 西方寺】でんしゃ旅1泊⑥2023/8/12

2023年08月30日 | 2023/8お盆休みのでんしゃ旅内海温泉1泊
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『Restaurant&Cafe K庵』 でランチを終えて

路地を戻ると、とても目立つ鐘楼のような建物に出会えます。



その向かいが、1番最初に立ち寄った 『藤井達吉現代美術館』 で、

「生誕160年 清澤満之の世界展」 を見て来たばかりですが、

そこに展示してあったまさにその方=宗教哲学者清沢満之の

終焉の寺が、目立つ鐘楼のような建物の



『西方寺』 なんです。

1888年(明治21年)から、清沢満之が副住職を務め、

ここで満39歳の若さで亡くなったそうです。



道を進んだ先にも、もう1つ立派な山門があります。

こちらのお寺は、鎌倉時代に開基し、

1203年棚尾村に光照寺として建立され、

明応5年 (1496年) 現在の大浜の地に移り西方寺と改称されたそうです。



この猛暑の中、御手洗に吊された風鈴から

なんとも心地のよい涼やかな風鈴の音が響いてきます。

土足禁止だったので、横着な私は靴も脱がず、

娘にお賽銭を託し、お参りを済ませました。



今考えると、あの炎天下でよく歩き回れたものだと

感心を通り越して、驚きでしかありません。

この町には、「大浜てらまち」 と呼ばれる地区があり、

碧南駅西側の南北1.2kmほどの地域に

10を越える寺社が集まっているそうです。

季節のいい頃に再訪したいと強く思いました。



気になるお店や路地や小道は数多く存在しましたが、

なんせ暑い! 暑い! とろけそうに暑い!!!!!

最後の力を振り絞り、日傘を頼りになんとか駅までたどり着きました。

他に歩いている人の姿は見掛けませんでした。



しばらくすると、電車が入線して来て、

折り返し運転の電車の電工プレートの表示が変わりました。



本来なら、もっと画像が残っているはずですが、

あまりに暑くて、カメラを取り出して写真を撮るという動作すらできず

あの光景をお伝えできなくて、ほんとうに残念です

【真宗大谷派 法応山 西方寺】
碧南市浜寺町2-19

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