CNN
自宅に戻ったらクマがいた、山火事逃れ床下に「避難」 米カリフォルニア州
2025.02.11 Tue posted at 12:02 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35229267.html
避難していたのは、アメリカ・クロクマです。私の日記を長く読んでいる人は、クロクマについてよく知っているでしょう。カナダ国境の方の大山奥以外には、大抵クロクマが住んでいます。フロリダまで住んでいるのには、びっくりしました。クロクマの方が先住民でアメリカ人が、クロクマの居住地に入り込んでいます。だから宅地開発すると大抵の場合は近所にクロクマが住んでいます。
最初は、これが分からずクロクマの話題に興味津々でした。CNNは、クロクマの話をよく放送しています。本当はありふれた話なのに「さも、珍しそうに」話題にするので知らない人は、ゴマ化されます。
民家の床下にクロクマが冬眠していたような話も聞いたことがあります。あるいは、物置小屋で冬眠してしまったとか。
クロクマは、おとなしい性格の熊なので人間とのトラブルが少ないから、あまりアメリカ人も気にしないようです。
CNN
庭のデッキ下で冬眠中のクマ発見、そっとしておくことに 米
2023.01.11 Wed posted at 16:00 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35198450.html
床下でクマの親子5頭が冬眠、住人びっくり 米カリフォルニア州
2022.04.25 Mon posted at 12:04 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35186766.html
クマがフロリダで海水浴? 人でにぎわうビーチに出没
2023.06.13 Tue posted at 15:16 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35205147.html
フロリダの海水浴場の話なんか、すごく珍しいように思うでしょう❓
海水浴場には人間が沢山いるから来ないだけで、住宅地に普通に住んでいます。
野生のクマへの餌やりで81歳女を逮捕、再三の警告無視 米(フロリダ州)
2014.02.02 Sun posted at 16:33 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35043350.html
と言うようにアメリカで人間が居住している地域では、大抵アメリカクロクマが普通に住んでいます。
大都会には、いないだけです。時々、不幸な事故も起きますが、注意していればそれほどの危険はありません。
ブタ小屋に侵入。仲間を助けるためクマに立ち向かうブタ
更新:2022-03-21
https://karapaia.com/archives/52311183.html
BBC
2021年6月3日
(動画)飼い犬を守るためにクマを撃退 アメリカの17歳の少女
https://www.bbc.com/japanese/video-57339611
猛暑のカナダ、クマの親子がプールで涼む
2021年6月30日
https://www.bbc.com/japanese/video-57661379
CNN
猛暑でクマもクールダウン、プールでくつろぐ姿発見 米カリフォルニア州
2023.07.31 Mon posted at 11:30 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35207198.html
民家にクマ侵入、冷凍庫開けて「ラザニア」くわえ逃亡 映像
2023.10.19 Thu posted at 18:21 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35210487.html
※多分、クロクマは昔からこうしていたのだろうと思います。最近、防犯カメラが普及したので、クロクマの色々なご近所ぶりが分かってきたというわけです。
※関連日記目次
項目「動物と植物と自然」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e
(チェコ)ビーバーがダムを作ってくれて1.9億円節約&中国ではビーバーを救助<2025・02・12
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/39ac548a6af23a5061d7ef5d6d48cee5
米カリフォルニア州大山火事の後、避難先から帰宅したら大きな同居人が増えていた❓(クロクマ)<2025・02・11
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/225174f8a9aa3d6d446c16269b7c8642世界の良い「お犬達」、人間も見習ってほしいです<2025・02・06
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/a87747448db26be102905992542fe7af
現在南極海を漂流中の世界最大の氷山「A23a」<2025・02・05
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f4d05e31010cf16eabadd670c675b39e
サメの赤ちゃん誕生の謎、水槽にいたのはメス2匹のみ(CNN)<2025・02・05
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/cbb2ef2268586de26079ca9df84bda3b
世界の大都市でネズミが増加(CNN)<2025・02・05
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/15a350b4f60435de6c89aa70889efb1a
サル(猿)もビビル今年の北米の大寒波<2025・01・29
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/289a08d0579cb59e9a7b94e9ac79295b
カリフォルニア大規模火災の原因の一つ⇒ユーカリの木❓<2025・01・14
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/9cc32934f66e57cbf1bb5cd751dd0761
スズメなど身近な生き物がドンドン減っている<2025・01・02
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/854c37d1d0257939109f6e0d812e14c5
「砂漠レモン」に「砂漠カニ」は、いかが❓(中国ゴビ砂漠&タクラマカン砂漠)<2025・01・01
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/96759f0af97f05cd1a674757ae982276
「うちのネコ、デカイでしょう!」と「メインクーン」がご自慢のアメリカ人<2024・12・25
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/67db31741da7ad11b32d0ecf7bf8bd11
リスとネズミの仲間たちとは❓(齧歯目=ネズミ目)<2024・12・20
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/2a44c469d7b6d6f3321b40dc221f3df2
(米カリフォルニア)リスがネズミを捕食する❓<2024・12・19
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/117b0702104a39bccb0b6fbe427b7328
(スペイン)夜空の「フクロウ」の白装束は「月のふり」をしている❓<2024・12・18
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/9056ade497dca0f85d55dc24a0160090
今年のコメデイ野生動物写真賞大賞は、傑作❓(木の穴にはまったリス❓)<2024・12・13
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e0940bbd5b9126ae0821de15795b1d21
シャチの流行ファッション❓「サーモン・ハット」とは❓(北米西北沖の大平洋)<2024・12・11
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/c6036e9601bf984fe07c4754ec1534b0
ご長寿「コアホウドリ」のウイズダム(74歳)が産卵(太平洋ミッドウエー環礁)<2024・12・5
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8705823878144bd813891090e36382a3
お猿の話で十二支の申年、猫年もあります❓(⇒追記あり=目から鱗))
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/d3fef18a252650735d5a3c4934e39960
タイ、ロッブリーのモンキー・ビュッフェとは❓(お猿に大盤振る舞い)<2024・11・19
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/080e3deb0dd030bf796913ee594ef9a8
(中国海南省)トビハゼが干潟の環境改善に貢献<2024・11・09
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b38d9a63218a171084d0246b6b26b04b
清流の宝石「カワセミ」が都心の高級住宅地に戻ってきた理由<2024・11・06
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f53dfcf04c02778e989cde7a559d4881
(タンザニア)大ネズミが野生動物の違法取引摘発に活躍<2024/10/31
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/76fe3065a005c2051eb1d69bf29449a1
人間が破壊する自然、カスピ海が急速に縮小中<2024/10/26
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/44389a271afa4fc3c5e0af883295a515
大人気のフワフワのペンギンの赤ちゃん、1600km旅したネコ、他動物の話題<2024/09/25
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e4dc5543839eb98deb518a65fe156742
(愛知県)束の間の自由を楽しんだ脱走したペンギンの「ペンちゃん」<2024/09/13
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/50400121813f01b7bbfd3e0f24748aea
中国新疆ウイグル自治区でゴビ(砂漠)クマ(熊)を発見<2024/09/05
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/7823de0f40ea3982a39a12ba9479b5f4
(CNN)野生生物写真コンテスト、「オコジョ」の雪原ダンス❓<2024/09/03
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/0d506f7d105bbd8d99c7b047ae1531a7
色々楽しい ロンドン動物園の動物身体検査とは❓<2024/08/26
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f10e42b4472dab909716bb085a9a221c
(中東オマーン)高速道路はラクダ優先!ラクダ横断中につき渋滞発生❓<2024/08/24
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/07756291798e4434234a3370229aef8b
(イギリス)フラミンゴの同性カップルにひな誕生<2024/08/23
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f63ea30c6f05efdc2e24a3d3062149a8
(トルコ)ユーフラテスの秘華、黒バラとは❓<2024/08/04
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/366858186b7993b5115f46d8f648ed69
スペイン農家に次々襲い掛かる試練>フラミンゴの大群 襲来!<2024/08/03
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/85cf61dbd6d274bb892f9bd8c0ab418f
白黒ウサギと白黒動物(ウサギの話・色々)
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/0e746e84922268061c8a8ba860d2d281
2024MLB>メジャーの野球場に傍若無人に乱入する動物たち
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/16d95b51aef902929ba8eb486bd6065f
(スリランカ)ゾウの大集会が復活<2024/07/24
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e706c821db27ebd6f5b560b25309816f
カルガモのお母さんがマンションの5階で卵を産んでしまった❓<2024/07/19
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/0b3eab012b6e40c7d7f736ff62a2d7a3
ベランダの植木鉢で子育てしたチョウゲンボウの動画<2024.07.04
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e9576dbe3dbea591fabb9e8e1ec6d96c
与那国島と自衛隊と与那国馬と御崎馬<2024.07.02
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/42444cc54669c809aecd4738990eddba
お母さんがいなくなった!チョウゲンボウのお父さんの子育て奮闘の結末は❓<2024.06.29
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/278104f3c307469bf50379849b5e7330
NYやLAの高層ビルで暮らすハヤブサたちと日本のムクドリ被害<2024.06.29
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/3952d6284b1f45d261d37e611395cc0d
アメリカ、ノースカロライナ州>お隣にクマが引っ越してきてしまって❓<2024.06.28
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/9b80f236d836c70d75ba4c900d5461fc
(ドイツ)森で日光浴をしていたオジサンがイノシシにバックを盗まれてしまって❓<2024.06.26
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/fbc3ed82cf149b31268c334b4061fae9
(中国青海省)「ハイイロネコ」の母子の撮影、マヌルネコ、アムールトラ<2024.06.25
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/23921b223054464d844320f00aa1b008
(スペイン)絶滅寸前のイベリアオオヤマネコの保護活動<2024.06.23
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/116d43208103fe228e5119b009eeb7ea
アフリカゾウは互いを「名前」で呼び合う?<2024.06.17
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/be61d50cff076e4508204a1169749294
飼い主は「おイヌ」の気持ちを理解してあげて欲しいと思いました<2024.06.16
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/2c069aa120e93acc2d60dd6eaec416aa
※以下、項目「動物と植物と自然」の目次①に続く
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/858a76b04f8b252388f64d2de739c640
トランプ氏のガザ住民移住案とアメリカのガザ所有案に見る真剣度<2025・02・05
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e02ed31fd2f64fb1bedc16b3cda061b1
ガザ停戦合意が成立した模様、ウクライナは❓<2025・01・16
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/1ccb97278c2653805d985b676c268ecf
時代に遅れ過ぎのタリバンにお説教を垂れるパキスタン<2025・01・12
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/d1c12364ec2ec8d550a56743ff417709
報道されない悲惨な「スーダン内戦」<2024・12・31
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/cfe0c29ae1e961e27194eda3a6c0a87e
(アフガニスタン)タリバンの国創り<2024・12・28
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/82f4720e9ba223edb56801c46b897120
トルコ人は、どんな人たちなのか❓<2024・12・23
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/637242b1788f4be4f5d68468b9e7bb4b
中東の不安定要因:イランXシリアXヒズボラ「シーア派の弧」とは❓<2024・12・21
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b5976bad8f62c435d53b205067007a0e
BBCがシリア新指導者(実質的な)のシャラア(=ジョラニ)氏にインタビュー<2024・12・20
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/2305f52d56a35383774081d4cb8dfc6b
今明るみに出る旧アサド政権の自国民大量虐殺(シリア)<2024・12・18
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/813b592ade87521d259d363b193f0870
2024年シリア政変の本質⇒シリア革命<2024・12・16
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e8a92f955b746976f6ea034a3327725e
各国の軍事パレードの女性兵士に見るお国柄とは❓(イスラム諸国の場合)<2024・12・15
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/7e6fabbe85c42fdcdd4f80b6294a1140
シリア反体制派、アサド政権打倒の準備を1年前から始めていた(CNN)<2024・12・14
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/ba40ca80fbb58629fdb3be14754f278f
シリア新政府が活動を始めない理由(旧政府の金庫がカラ)<2024・12・14
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/69da73a4a207e97ab75680b9e44d7fd6
ロシアがシャーム解放機構と直接接触、ロシアのシリア政変後のスタンス<2024・12・13
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/9dbdab72bd41c8b7c9eb18970d55d1ec
シリア・レバノン国境の風景、出ていく人と戻る人 中東を不安定にする国<2024・12・12
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/5da3a9f29ef8ac0da3588e30e93afbf8
追放された(シリア)アサド大統領の悪行、麻薬製造と密売<2024・12・12
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/264e4d7deb30e0a4fc0ce0b5b72644dd
シリア新政府をアメリカが支持する条件<2024・12・11
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f108d862c542c6b87c07a78fc596a985
シリア難民の一部の帰国が始まる、シリア国旗<2024・12・11
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/20d0b59c05e9a7b06fe15138f3a11bd2
そもそもシリア内戦の原因は何だったのか❓ 国外難民の受け入れ先国家<2024・12・11
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/5a4e9a99c1e837c606331a4bb8cc0bd7
シリア内戦のグチャグチャとシリア政変と関係各国の動き<2024・12・10
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/03860ec53cd3719b0c3783000c773020
シリア政変>反政府グループの代表団とアラウイ派首脳が会談し合意を見る、新政府の骨格と部族社会<2024・12・10
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e59fe76c20eb7d3cc2b9783925c93aa1
シリアに統一政権は誕生するのか❓<2024・12・09
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/260902abaa6b89f35ae7c77f1524d043
独裁者はシリアを去り新時代へ、その経緯と各国の反応<2024・12・09
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/15b448f273c95f9cff9a82205baff14d
シリアの独裁者はダマスカスを去り消えた、シリアは今後どうなるのか❓<2024・12・08
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/18ed484c743b0b5d7f6344ebf4da554e
シリア>反政府勢力が中部の要衝ホムスを制圧、首都ダマスカス近郊に迫る⇒アサド大統領は首都脱出か❓<2024・12・08
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/3c4e56e77757d907a7273b985de0b7cf
シリア反体制派の進撃は続く、シリア大統領には出国勧告が出された模様<2024・12・07
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/ced916d69efbb2387d4036fb8badd6fb
軍事ブロガーの記事に見るシリア政府軍の急激な敗退<2024・12・07
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/5dbe4ac37a64291bd520a48d1e55599a
シリアの反政府勢力は、なぜ活動を活発化したのか❓<2024・12・07
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/bb85e9cdffd70ee41f40ae3456ba2978
(シリア)反政府勢力が更に進撃、政府軍が後退を繰り返す<2024・12・06
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/a888b6a44c33baf98edbec041624a6e9
トルコが正式にBRICS加盟を申請の模様<2024/09/03
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/c743e13ef0203c5410ffe3aa39beb7f3
相当トルコ人に嫌われているらしいアメリカ、米海兵隊員を群衆が襲撃<2024/09/03
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/39793c7989dfc2f7b0119c51e1183783
ブルキナファソがマリとニジェールに同調してウクライナと事実上断交<2024/08/28
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/9c47bcb12595b8e59b362c63e5f963f8
☆以下、①に続く
項目「アフリカと中東」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f2140c3827bcb0431133540d0293f143
TASS通信
2月10日03:45
【①Zelensky says ready for any format of talks if US, Europe give security guarantees】
ゼレンスキー氏、米国と欧州が安全保障を保証すればいかなる形式の協議も受け入れる用意があると発言
<イギリスのテレビ局ITVニュース>
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米国と欧州が安全保障を保証するという条件で、いかなる形式でも協議に応じる用意があると述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2月10日01:36
【Germany should make efforts to end conflict in Ukraine — lawmaker】
ドイツはウクライナ紛争を終わらせるために努力すべきだと議員
<Tオンライン・ニュースポータルのインタビュー>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ザフラ・ヴァーゲンクネヒト同盟・理性と正義党の党首ザーラ・ヴァーゲンクネヒト氏
ドイツ政府はウクライナ紛争の早期解決に向けて独自の措置を講じるべきだと述べた。
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2月10日2月10日 15:49
【③Ukrainian forces shoot drivers of Pokrovskoye mine administration near Krasnoarmeysk】
ウクライナ軍、クラスノアルメイスク近郊のポクロフスコエ鉱山管理局の運転手を射殺
<ポクロフスコエ鉱山管理局の元従業員の証言>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ウクライナ軍人が私たちの駐車場にやって来て、鉱夫たちの輸送に使っていたバス数台を奪おうとした。車両を守ろうとした人たちは射殺された」と元従業員らは語った。
情報筋によると、バスを含むすべての車両は数日以内に盗まれたという。「その後、KrAZのトラックが基地に来て、ガソリン、樽入りの軽油、車やバスのスペアパーツ、積載された機器など、燃料をすべて盗んだ。一般的に、盗めるものはすべて盗まれた」と情報筋の1人は語った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2月7日23:49
【④Organ harvesting 'business' flourishes in Ukraine — former MP】
ウクライナで臓器摘出「ビジネス」が盛んに行われていると元国会議員が語る
<元ウクライナ最高会議(国会)議員のイゴール・モシチュク氏>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ウラジーミル・ゼレンスキー氏は、戦死した軍人の遺体から臓器を摘出して移植することを禁止する法律に署名した。<...> 私たちが何を言っているのか分かりますか?説明しましょう。これらすべての人々から臓器が違法に摘出され、外国人やウクライナ人に売られたのです。後者は(生体材料の)わずか1~2%しか手に入らず、残りは海外に流出しました。彼らはそれを本物のビジネスに変えたのです」と、同氏はユーチューブチャンネルの動画で語った。
ゼレンスキー大統領は2月6日、孤児、親の保護を受けていない子ども、無能力者、身元が判明していない個人、任務中に死亡した国防軍や治安部隊の隊員の遺体から解剖材料を摘出することを禁止する法律に署名した。
これに先立ち、ロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏は、キエフが西側諸国の支援を受けて違法な臓器移植手術計画を開始し、戦場で押収した臓器をインターネットで販売していると述べた。「国防総省の生物学研究所はウクライナ保健省の支援の下で展開されていた」と同外交官は述べた。
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①の記事
これまでゼレンスキーは停戦について出来もしないような事を提示していました。記事のとおりであるならNATO加盟は条件に入れていません。「米国と欧州が安全保障を保証する」のが条件になっており、これが本当であるなら停戦交渉の開始は可能かもしれません。
②の記事
ザフラ・ヴァーゲンクネヒト同盟は現在議席数10の新興の極左政党です。その党首が、紛争解決でドイツが行動するべきだ・と主張しました。日本の野党で、こんな政党ありますか❓ヨーロッパでさえ政権与党はウクライナ支援支持ですが、野党では反対する政党が結構あります。いかに日本の政党が、おかしいか分かると思います。もう約2兆円をウクライナに供与していますが、それを問題視する声も皆無です。
政治家まで含めて日本の大政翼賛会マスコミの情報に頼っているから、まるでウクライナ紛争の事情や原因を理解していません。マスコミも政治(政党)も情けない限りだと思います。
③の記事
今年になってからウクライナ軍の残虐な虐殺事件(22人)や、戦闘拒否した自軍兵士の殺害事件(15人)、あるいは見せしめのための公開処刑(裁判なし、一家5人位)などの事件が起きています。今回は、ポクロウシク炭鉱での事件です。炭鉱労働者を殺害してバスを強奪し、盗める物を全部盗んで行ったそうです。最初の22人虐殺事件はクルスク州で起きました。その後の3件は、全部ウクライナ軍支配地で起きた事件です。これはTASS通信が記事にした分だけです。
このうちの一つたりとも西側のメデイアは報道しません。唯一報道したのが、クルスク州の寄宿舎攻撃事件です。これも、どちらが攻撃したか不明としています。ロシア側の報道を読む限りでは、スームイ州(ウクライナ領)から飛んで行ったミサイルが命中しています。
戦後、この手の事件はボロボロ出てくるでしょうね❓
④の記事は、犯罪者集団の組織的な臓器売買です。新鮮な死体には事欠きませんから死んだかたっぱしらから臓器を摘出してインターネットで臓器販売していたというのです。
東欧には、このような臓器販売のネットワークがあります。ウクライナ以外の例
産経新聞
東欧で中国系犯罪組織が「卵子農場」、タイ人女性100人超に手術強制か タイ当局が捜査
2025/2/10 15:47
https://www.sankei.com/article/20250210-2ZE2EJKT4VHM7HZL3PZNIVOHS4/
※もう正気を逸しつつあります。早く、戦争は止めるべきでしょうね。少なくともトランプ氏は、止めるための努力を始めました。これまでは、ヨーロッパもバイデンさんも戦争を煽り立てるだけでした。気違い部落にやっと、トランプと言う正気の人間が現れました。これまでの異常さが分かりますか❓
気違いばかりだと、誰も自分たちが気違いだと分からないと言うことです。
その気違い部落の中で、マスコミが全員参加で盛り上がっていたのが我が日本です。
恥ずかしくないですか❓
※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑧
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
現代ビジネス
2025.02.10 川口マーン恵美
日本のメディアが報じない「ドイツのいま」がヤバすぎる…「難民問題」「極右打倒」で大混乱の「異常事態」に!
https://gendai.media/articles/-/146596
読むと驚くと思います。
ドイツ議会にキリスト教民主同盟系が難民規制の決議案を出して野党AfDが賛成して可決されました。決議案には拘束力はありません。
これを巡って緑の党(極左)と社民党(左派)が、猛烈な抗議を始めました。
それがドイツ各地で起きた反AfDデモです。ベルリン市はブランデンブルク門付近に16万人が繰り出したそうです。このニュースだけ聞くとAfDが、物凄く悪い政党に見えるでしょう❓
しかしAFDは旧東ドイツ地区の州選挙では30%強の支持率を獲得しました。今度の総選挙の事前予想では20%程度の支持率があり、支持率では第2政党になるかもしれません。これだけの支持のある政党が、単に悪いだけのはずがありません。
しかも元首相のメルケルまで出てきて猛烈なAfD批判をし、所属政党であるキリスト教民主同盟まで批判しました。
ドイツ社会を揺るがしている大問題は、難民による犯罪の多発です。しかも殺人事件が多発していて総数不明なくらいに多いようです。
「これ以外にも、すぐに忘れられてしまう殺人が山ほどあり、ティーンネイジャーの子供を難民(申請者)に殺された300組もの夫婦が、すでに互助会を結成している。彼らは、悲劇が2度と繰り返されないようにと政治に働きかけているが、政治家らは聞く耳を持たない。」
これに蓋をするのが、左派支持のドイツ公共テレビであり有力新聞です。左派支持の報道しかしないので、これまで左派がやってきた政策を非難しません。左派政党とドイツ・マスコミが、組んで批判を封じている様子が分かります。そして批判する相手が、AfDです。極右・ポピュリズム・独裁などナチスドイツと絡めて徹底的に弾劾し、政治から排除しています。
ここまで来ると分かるでしょう❓
緑の党(極左)と社民党(左派)に本来保守であるキリスト教民主同盟系まで参加して、AfDを葬り去ろうとしています。ここまで来てしまえば、この既存3党とドイツ・マスコミが組んで、半独裁体制が出来上がっていると言っていいでしょう。公共テレビまでここに加わっています。
第一、ナチスは社会主義政党であり極右ではありません。そう認めると右派のAFD批判が出来ませんから、ナチスを極右の独裁と事実を捻じ曲げています。今、ヨーロッパの政界では左派が優勢な国が多いですから、この捏造をほぼ全部の国が支持しています。それを、右派叩きに利用しています。
やっていることは、集団的左派独裁と言うべき性質があります。左派の欠陥が全部出ています。
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他を排除して自分たちのグループの勢力拡大を図る。
自分たちの考えや政策を絶対正しいものとして批判を許さない=誤りを認めない
段々、反対意見や異論を否定して排除する
マスコミを動員して自分たちのプロパガンダを繰り返し、国民を洗脳していく
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ナチスドイツを絶対否定しながら、自分たちが同じ道を歩んでいます。
仲間内には、自由と民主主義らしきものがあるから、何となくそう見えます。
しかし、それは仲間内であり、自分たちと違うものは排除して封じようとしています。
つまり、実際には自由主義や民主主義を否定しているのと同じ結果になります。
もっと、それが酷くなれば旧ソ連型社会と似たような社会になると思います。
是非、一度記事を読んでほしいと思います。
特に難民の犯罪者を、そのまま放置している状況には呆れると思います。
一体、どれだけ殺人事件が起きているかすら数字を公表していないのではないか・と思います。
もう、ほぼ終わっているでしょう❓
イーロン・マスクが、あれ程露骨にAfDを支援するのは、これが理由です。
ドイツは、半分社会主義国家に足を踏み入れていると言っていいでしょう。
右派のAfDの政治参加を認めて、自分たちの誤った政策を変えていかない限り、その道を歩き続けるのではないか・と思えます。
こんな事は日本のマスコミは報道しません。数少ない外国語のメデイアの日本語版でも見たことがありません。むしろ、トランプ氏やイーロン・マスク批判が多いです。
どうも、ドイツの国内の政治状況を見る限り批判されるべきなのは、ドイツの既存左派政党のように見えます。
メルケル氏自身はキリスト教民主同盟に所属していますが、その政策は左派的なものが多いです。
メルケル16年時代に採用された政策が、今ドイツ社会を蝕んでいると言えます。
次の政権と併せて20年近くドイツでは左派的な政策が多く、そしてそれにドイツの大マスコミが協力してきました。
こうしてドイツ人は、左派的な政策を刷り込まれたのであろうと思います。
アンゲラ・メルケル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB
メルケルは生まれは旧西ドイツのハンブルクです。しかし父親が福音主義教会の牧師であり父親の東ドイツへの赴任により、生後数週間後の1954年に両親と共に東ドイツへ移住します。メルケルが初めて西側に足を踏み入れたのは、1989年11月9日ベルリンの壁崩壊の後でした。メルケルは生まれてから34年間を東ドイツで暮らして成長して大人になりました。周囲は東側の人間だけです。教育内容も東ドイツ的なものが多いでしょう。反ナチス教育は子供の頃から叩き込まれているでしょうね❓
その後、すぐに政治の世界に足を踏み入れます。段々、頭角現わしてやがてドイツ首相になりました。
だからメルケルが社会主義的な政策をとっても全然不思議ではありません。
そして最初の組閣の時、緑の党と近い社民党との連立政権を作ります。
こうしてメルケル政権には、常に社民党と緑の党がいます。
これが、その後20年のドイツ政治の基本形になります。
そしてメルケルの極端なAfD嫌いが、ドイツ政界に大きく影響を与えました。
AfDを極端に嫌う理由は、AfDとナチスを同一視しているからだろうと思います。
メルケルには、一旦思い込むと絶対それを変えない癖があります。
ドイツが、どうして左派的な考えが主流になったかは、この辺りに理由がありそうです。
メルケルの極端なAfD嫌いが、一層左派的な傾向を強めたのではないか・と思います。
結局、メルケルの思想的背景はキリスト教と社会主義なのだろうと思います。
それが、今のドイツ政界の流れを決めてしまったのではないか・と思います。
ドイツ政界が変わろうと思えば、メルケル的な思想と決別するしかないように思えます。
※関連日記目次
項目「ヨーロッパ」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d