遠藤航のリバプール移籍を所属のシュツットガルト容認「交渉の許可が出た。彼の夢」ヘーネス監督
[2023年8月17日21時49分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308170001548.html
シュツットガルトが公式に発表した以上、クラブ間の合意は成立しており、あとは遠藤個人とリバプールが契約するだけです。メディカルチェックで問題がなければ契約の運びとなると思います。幸い遠藤は、ハンマーで殴っても壊れないほど頑丈ですから問題はないと思います。
遠藤航
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E8%88%AA
ベルギーのシント=トロイデンで1シーズン、プレーして2年目にシュツットガルトからスカウトされて、4シーズン、プレーしました。欧州に渡ったのが25歳ですからその時点で若くはありませんでした。しかし、シュツットガルトでの活躍とチームへの貢献が認められて今回、リバプールへの移籍が実現するようです。
遠藤は今年、30歳です。普通ならプレミアのビッグクラブのリバプールへの移籍は、あり得ないと思います。しかし、移籍は実現するようで遠藤は、夢を実現するようです。
確かに遠藤を公平に評価すれば、それは妥当なのかもしれません。
しかし、いくつかの幸運があります。リバプールは遠藤のポジションである中盤の底を務めるボランチがいません。多くの選手がリバプールを去ったからです。当然、リバプールも補強に動きました。大物二人に断られました。一人はプレミア史上最高の移籍金でチェルシーに移籍しました。選手の起用方法の問題があり、リバプールは多くの選手から敬遠されています。補強したくても候補がいない状態になりました。
ここからは、私の推測です。
ここで、スヴェン・ミスリンタットが登場します。今回の遠藤の移籍は、急に降って湧きました。そんな話は全くありませんでした。誰が、仕掛け人か?
クロップ監督と遠藤を結べる人物は、スヴェン・ミスリンタットです。ミスリンタット氏は、今アヤックスのスカウト部門の責任者です。ミスリンタット氏はシュツットガルト時代にスカウトしたシュツットガルトの伊藤洋輝を獲得したくてジタバタしています。金銭面で折り合わず今のところ話は不調に終わっています。
クロップ監督が旧知のミスリンタット氏に相談したのか、あるいはミスリンタット氏がリバプールの窮状を見て話を持ち掛けたのか?は不明ですが・・・
ミスリンタット氏はクロップ監督に遠藤を強く勧めたと思います。ミスリンタット氏が天下のリバプールにクオリテイの足りない選手を推奨するはずは、ありません。急遽、リバプールは遠藤を調査したと思います。その結果、今のリバプールの足りない部分を埋めるのに、ピタリと当てはまる選手であることが分かったと思います。
ブンデスで降格争いをしているシュツットガルトの選手などビッグクラブは、まるっきり無視していると思います。ミスリンタット氏が折り紙を付けて推薦すれば、話は全然違ってきます。
遠藤を、シント=トロイデンからスカウトしたのは、ミスリンタット氏です。遠藤の実力も人柄もその後の成長も知り抜いています。だから自信をもって遠藤をクロップ監督に強く勧めたと思います。
クロップ監督とリバプールのフロントのお眼鏡にかなって遠藤は、リバプールに移籍する夢を実現しそうです。
ミスリンタット氏は遠藤の夢の実現のためだけに、そうしたのか?
違いますね・・
遠藤を高くリバプールに売ることで、シュツットガルトには思わぬ多額の現金収入が舞い込みます。
ミスリンタット氏は、シュツットガルトの伊藤洋輝を獲得したくてジタバタしています。
移籍金の不足を、遠藤の売却の臨時収入でカバーしようと言う作戦ではないかと思います。
これは、単なる私の推測にすぎません。
もし、それが正しければ?
伊藤洋輝は、近いうちにアヤックスに移籍すると思います。
そうなると遠藤もリバプールも、シュツットガルトも伊藤洋輝もアヤックスも、何よりミスリンタット氏も?
関係者が、全員パッピー!
になるわけです。
しかし、これは単なる推測にすぎません。
しかし、どうも今回の遠藤の移籍の裏には、ミスリンタット氏がいるような気がするんですね?
こうやって頭の体操をして楽しんでいます💛
※私が思うにですね?
ミスリンタット氏は香川真司の時代から日本で知られている、凄腕のスカウトです。
自分の能力に自信のある日本の若手選手は、一番先にミスリンタット氏に自分を売り込みに行くべきです。日本人を一番理解している凄腕のスカウトです。能力が認められれば、今ならアヤックスに入団できるでしょう。アヤックスで必要がなければ、どこか適当なクラブを紹介してくれると思います。
やはりコネを大切です。ミスリンタット氏とかプレミアのトッテナムの監督とか・・・
日本人をよく理解してくれる人を頼るのも、いい方法だと思います。そんな事を考えている若手選手は、いるのかな?
モナコの監督も結構、日本人に理解があります。
遠藤航選手の移籍を見ると、つくづくそう思います。
サッカーの世界は、結構コネ社会です。
本人の実力や能力は当然に必要ですが、コネのあるなしでは結果は大違いだと思います。
※追記
リバプール、遠藤航の加入を正式発表!背番号3「僕の夢が叶った!」移籍金29億円超の4年契約
[2023年8月18日20時56分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308180000686.html
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[2023年8月18日21時5分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308180001265.html