スウェーデン、ウクライナに1000億円の追加軍事支援へ
2024.02.20 Tue posted at 19:58 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35215505.html
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2024/2/22 09:23
イラン、ロシアに弾道ミサイル400発供与 軍事連携を強化とロイター報道
https://www.sankei.com/article/20240222-EM2WF6Y7KNMHDCVSWLKP4FEDFQ/
2024/2/21 16:14
欧州の本気、遅すぎたか ウクライナ砲弾支援「北朝鮮に負けるのか」 トランプ氏再来焦り
https://www.sankei.com/article/20240221-TDJFNXGRYVKKTBYGGF3ZI77O6Y/
余程、ロシアとトランプに勝たせたくないヨーロッパ。
平和国家の仮面をかなぐり捨ててウクライナ支援に乗り出したスウェーデン。
最近の欧米の口癖
『ロシアにこの戦争を勝たせるわけにはいかない』
2022年は、どう言っていたか❓
2022.10.04
戦争の代償、ロシアが「耐えられないものに」 仏首相
https://www.cnn.co.jp/world/35194082.html
速攻のロシア潰しにしくじったために❓
「ロシアを二度と立ち上がれないようにする」⇒「ロシアにこの戦争を勝たせるわけにはいかない」
やや、トーンダウンしました。
しかし、まだやる気十分のようです。
※一方、ロシア側応援団
イランは、大分ミサイルを消費したロシアに射程700kmの「ゾルファガール」ミサイルなどを供与するのだそうです。
北朝鮮は、既に砲弾100万発と数量不明のミサイルを供与しました。
北朝鮮は、帝国主義アメリカと戦うために同志のプーチン氏を全面支援する構えです。
朝鮮半島の仇は、ウクライナで晴らすと言うことでしょう。
一方、イランはイスラエルに戦争を仕掛けるわけにいかないので、ガザの仇をウクライナで果たそうと言うことだと思います。アメリカと直接戦争になりそうなのでイラクの民兵組織のアメリカ攻撃を抑えなくては、なりませんでした。せめてアメリカの子分のウクライナを、存分にロシアに叩いてもらおうと言うことのようです。
<北朝鮮は、新型放射砲の開発を進めています。>
2024年2月12日 ロイター編集
北朝鮮、新型放射砲を開発 11日に発射実験=KCNA
https://jp.reuters.com/world/north-korea/P2QMNJQI6FL6JHRYW5QO2JS64Q-2024-02-12/
240ミリ口径ですから、大型のミサイルの発射が出来ると思います。性能がほどほどなら即量産体制に入り、ロシアに送られると思います。
唯一の欠点は使用されるであろう北朝鮮のミサイルの命中精度が、余りよくないことです。
ウクライナで使用された分は、どうも10%程度の命中率だったようです。
砲弾もフル生産体制に入っていると思います。作るだけロシアが買いますから、貴重な外貨とロシアの軍事技術獲得のチャンスです。思いっきり、頑張ると思います。
そんな訳で、こんな情けない記事が書かれました。
『欧州の本気、遅すぎたか ウクライナ砲弾支援「北朝鮮に負けるのか」 トランプ氏再来焦り』
2024/2/21 16:14
https://www.sankei.com/article/20240221-TDJFNXGRYVKKTBYGGF3ZI77O6Y/
アメリカの世界戦略の大失敗の結果❓
(アメリカにとっての)極悪ロシアと極悪イランと極悪・北朝鮮が団結してしまいました。
韓国は、負けじとヨーロッパに武器を売りまくっています。砲弾も30万発くらいアメリカに売りました。ウクライナ紛争で一番稼いでいるのがアメリカで、二番目に稼いでいるのが何故か朝鮮半島です。
こうして見てみると❓
何のためにウクライナ紛争をやっているのか意味が分かりません。
「世界の自由と民主主義」を守るためでは、無いのは確かです。ウクライナは戒厳令を理由に国政レベルの選挙を全くしていません。元が半分・軍事独裁国家ですからやっても同じですけれど❓
出てくる候補者が、ウクライナ(過激)民族主義系の候補(⇒軍国主義者)だけです。
要はロシアを叩き潰したいだけのように見えます。
ロシアも、よくこれだけ恨みを買ったものだと感心します。
でも、人間の世の中は良くできていて❓
「憎まれっ子世にはばかる」
「捨てる神あれば拾う神あり 」
※中々一方的に都合よくは、行きませんのです❓
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27