「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

メジャーの地区優勝とワイルドカード争い<2023・8・28

2023-08-30 17:42:43 | MBL & プロ野球

流石にこの時期になると消化した試合数は、130試合前後になり地区優勝の行方も見えてきます。そうなってくると、話題はワイルドカード(プレーオフ出場権)争いになります。

今年は、ナ・リーグはほぼ地区優勝は見えてきました。
東地区は、ブレーブスが2位に13・0ゲーム差をつけて独走中。中地区は、ブルワーズが2位に4・0ゲーム差をつけて、これも決まりのように見えます。西地区は、ドジャースが例年の通り2位に12・0ゲーム差をつけて独走中。

ア・リーグは早くもワイルドカード(プレーオフ出場権)争いに突入です。
1番手が、東地区2位のフィリーズで勝率0554
2番手が、中地区2位のカブスで勝率0531
3番手が、西地区2位のダイヤモンドバックスで0527
4番手が、中地区3位のレッズで0515
5番手が、西地区3位のジャイアンツで0512
フィリーズはやや抜けていますが、2~5位はダンゴでまだ、どのチームにもチャンスがあります。

カブスは、8月になって調子が上がってきて順位を上げてきました。そのカギを握るのが、意外にも鈴木誠也です。
7月までは絶不調でしたが?
8月の成績
60打数21安打で月間打率.350、5本塁打、9打点と復調
HR13本のうち5本を8月に固め打ちです。
カブスの打線のキーマンが鈴木誠也です。
鈴木誠也が、このまま好調を保つとカブスはポストシーズンに進出できるかもしれません。
6月のように月間打率1割台と低迷するとカブスは、沈むと思います。選手層が薄いから、鈴木誠也の9月の出来がカブスの鍵を握っていると言うわけです。鈴木誠也も広島時代は、日本の4番ですからね?実力は無理かもしれませんが?意地を示して欲しいところです。カープ3連覇の主力ですから、カブスのポストシーズンくらいやる気になれば何とかなると思います。それこそ?「気合いだ!」

※一方で、ア・リーグ
かなり混戦になっていて
東地区
首位オリオールズ
2位:レイズ 2ゲーム差
中地区:パス
西地区は、激戦!
首位マリナーズ
2位:レンジャーズ 1・0ゲーム差
3位:アストロズ ゲーム差なし
大混戦です。7月は首位にいたレンジャーズが突如、負け始めて、アストロズが最近不調なので大逆転が起きました。まだ、途中経過ですけれど。

ワイルドカード
1位レイズ:0606
2位レンジャーズ:0562
3位アストロズ:0561
4位ブルージェイズ:0542
5位レッドソックス:0527(4位まで2・0ゲーム差)

かなりの大混戦です。やや安泰なのは1位のレイズです。それ以外は、9月の成績次第でどうにでも転ぶと思います。

こうしてみると藤浪晋太郎は、かなりラッキーでしたね?
オリオールズに移籍しましたから、ほぼプレーオフ確定です。
カブスの鈴木誠也とブルージェイズの菊池雄星とレッドソックスの吉田正尚は、自分たちの活躍次第でプレーオフもあり得ます。一番、近いのはカブスの鈴木誠也ですね。鈴木誠也のバット次第でカブスは、プレーオフに進出できると思います。以外にも、一番大したことがない鈴木誠也がキーマンになっていました。

人間の運命って?分からないものですね❓
(翔平君がどこにもいないのが、やや寂しいですね・・)



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