「北の山・じろう」日記

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G7、ロシア凍結資産の活用を検討<ウクライナ紛争2024.1.9

2024-01-10 20:56:35 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

G7、ロシア資産の活用検討 ウクライナ支援で―米財務長官
2024年01月09日09時55分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010900321&g=int

とうとう最悪に近い事を考え始めました。
そもそもG7各国は、ウクライナ紛争の当事者ではありません。ロシア資産の凍結自体が、相当合法性が疑われます。
それを勝手に使えば、ほぼ強盗行為です。
G7がロシア資産を処分する法的根拠など、何もないはずです。法的根拠がなければ不法行為または違法行為です。

西側諸国が凍結したロシア中央銀行の資産は3000億ドル(43兆2000億円)です。理由もなく勝手に盗んでいいものでは、ありません。

確かにこうすれば西側はウクライナ支援の資金で困ることはありません。しかし、やれば強盗です。強盗の汚名は永遠に続きます。
そして❓
欧米資産の海外での安全の保障もなくなります。敵対する国が、いきなり欧米資産を接収しても何の問題も無いことになります。
中国などに結構、投資しているでしょう❓
中国と欧米が対立した時に、いきなり中国政府が西側の資産を接収しても良いことになります。
不法行為をやれば、後々それが自分たちに跳ね返ってきます。

やれば、ロシアは停戦には絶対に応じなくなるでしょうね❓
強盗被害を全部取り返すまで戦争を続けると思います。
3年でも5年でもやるでしょう。
そうなったら、ウクライナはどうなります❓
国土は焼け野原になりウクライナ国民のうち労働可能人口は、激減するでしょう。
今でもウクライナ政府は破綻状態にありますが、破滅すると思います。地図上から消えるでしょう。

西側の指導者たちを見ていると思考力があるのかどうか❓
非常に疑問です。
戦争を長く続けるほどウクライナは、破滅に近付いていることが、どうしても理解できないようです。
あるいは❓
ウクライナが破滅しても構わないと考えているのか❓

破滅に向かって戦争を続けたがるゼレンスキー氏は、ウクライナの破壊者と言うしかありません。

ロシア人は気が長いですから、この先50年くらい欧米はロシアから様々な干渉を受けるでしょう。欧米が弱体化するように、するように色々工作すると思います。欧米の内部矛盾もひどいですからね❓
どうなることやら❓

※もっとも❓
それをネタにロシアに停戦に応じるように圧力をかけているのかもしれませんが・・・


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/408676fe96fbaa0fe4bc1b31cea0713e



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