「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウクライナ軍の冬の作戦計画を推理する(ドローン爆撃編隊)<2023年10月

2023-10-10 19:30:09 | ウクライナ紛争

2023年10月7日 11:01
進化するドローン>カジャン&バンパイアの威力<ウクライナ紛争2023年10月
https://smcb.jp/diaries/9146333

やはり地上戦は、ロシア軍の強力な防御網に阻まれて中々前進できません。
しかし、それでめげていてはロシア軍を駆逐することは出来ません。

すると?普通の人間は考えます?
どうする?
(ロシア人は普通でないから無理です・・)

その答えが上記の日記の中にあります。
まだカジャン&バンパイアは数十機程度だと思います。試験的に運用しているのでしょうね?

これが、500機になったらどうなるか?
それが答えです。
1機が一晩に5回出撃する。
2500個の地雷爆弾が、ロシアの塹壕や陣地に投下されます。

今、ウクライナは「カジャン&バンパイア」をせっせと製造中だと思います。ドローンのオペレーターも爆弾投下技術の獲得に励んでいるでしょう。
何しろ目視・手作業のやや熟練が必要な技術です。
そのノウハウが分かればドローン部隊に教育されると思います。
ドローンのオペレーターは、既に2万人程度配属されていると思います。

後、必要なのは爆撃ドローンの数です。
仮に500機のドローンが製造されて前線のドローン部隊に配備されるとします。

夜も更けたころ、ウクライナのドローン部隊が活動を始めます。特に南部戦線を中心に500機のドローンが爆撃したら、どうなります?1回では終わりませんよ。複数回出撃します。1機が5回なら?一晩2500発の地雷爆弾がロシア軍の塹壕や陣地に投下されることになります。

これがウクライナ軍の作戦計画だと思います。
地雷爆弾の材料は、ウクライナ戦線では無数にあります。南部戦線では1平方メートルに4個平均埋まっています。人手を集めれば、2000個や3000個掘り出せるでしょう。
今からセッセと掘り出して備蓄しているかもしれません。何しろほぼ無限にありますからね。地雷の海がお宝の海に見えているかもしれません。掘れども尽きぬ地雷の海!

おそらく冬になれば、100機単位のドローン爆撃隊が編成され、毎夜ロシア軍の塹壕や陣地を爆撃すると思います。(今は地上戦をやって・ウクライナ軍はその程度か!とロシア軍を油断させておいて?冬に本性を出すんですね?)

それがウクライナ軍の作戦計画でないのか・と思います。
ロシア軍謹製の対戦車地雷は11kgの強力な地雷です。それが、毎晩空から数千個・降ってくると推測するなら?

ロシア軍の立場には、誰もなりたくないと思います。
おそロシア(ヤ)❓古すぎるオチで失礼❓明治時代からです・・・


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