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2023年7月7日11:09 午前Updated 3日前
アングル:ウクライナで民間の軍事技術開発が活況、国が支援
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-drones-idJPKBN2YM06V
2022年前半は、主に偵察用でした。
2022年後半には、ロシアはイランから自爆型ドローンの「シャへド」を大量に購入してウクライナの社会インフラを破壊しました。ウクライナの電力供給はダウン寸前まで追い込まれました。
今年になってからもロシアは、「シャへド」を大量に戦争に使って民間人の殺害を続けています。もちろん戦場でもウクライナ軍の攻撃に使われウクライナ軍を悩ませています。おそらくイランからのライセンス生産をロシア国内で行っていると思います。
ウクライナ軍は、今年兵科としてドローン部隊を創設しました。ドローンの戦いに優位に立った方がこの戦争で優位に立てると判断したからです。3月ごろの時点で7000人のドローン操縦者を養成しました。その後も、継続していると思います。無数のドローンがロシア軍を襲撃するようになれば、ウクライナ軍は勝利できると思います。
ただし、今の段階ではまだ手作りであり規格も出来ていませんし大量生産も出来ません。
動画:ウクライナ軍、国産無人機活用で砲撃精度向上
2023年7月1日 13:30 発信地:ドネツク州/ウクライナ [ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3470572
「マニアの復讐」 ウクライナ前線で奮闘するドローン部隊
2023年4月29日 19:00 発信地:バフムート近郊/ウクライナ [ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3460963?cx_part=related_yahoo
軍事用の特注ドローン製作する愛好家たち ウクライナ
2022年4月5日 0:38 発信地:リビウ/ウクライナ [ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3398688?cx_part=related_yahoo
しかし、外国からの資金援助を受けたウクライナの国営ベンチャーキャピタルが民間企業に資金提供を出来るようになりました。ここに来て急速に技術開発と、ウクライナ国内での生産が始まりました。
外国からも徹底的にドローンを買い集めていますが、やがてウクライナ国内で製造されたもっと高性能のドローンがウクライナ軍に提供されるようになると思います。
おそらくウクライナ人の国民気質を見ると、やがて世界最高レベルのドローンを製造するようになると思います。ウクライナには武器の製造技術は、あります。これまでは資金不足からその製造技術を生かすことも、新しい技術を開発することも出来ませんでした。
戦車も資金さえあれば新型戦車を製造できます。輸出用に細々と製造してきましたが、ウクライナ軍は資金がないのでそれを買うことが出来ませんでした。
国産の新型戦車「オプロート」を実戦投入へ、ウクライナ
2023.05.13 Sat posted at 14:50 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35203740.html