「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

スタンド・プレー大好きバイデン大統領の「しどろもどろ」とトランプ急浮上<2023年10月

2023-10-29 13:57:41 | アメリカ合衆国

アングル:ガザ空爆黙認のバイデン氏に国内から反発、大統領選に落とし穴も
Andrea Shalal
2023年10月26日午前 11:04 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/economy/DX6VMQAK2BPSXCJZX37MERZFJE-2023-10-26/
バイデン米大統領、パレスチナ発表の死者数に「確信ない」
2023年10月26日午前 10:42 GMT+93時間前更新
https://jp.reuters.com/world/security/PN44H25XNRIIVDLIZRBLN3QMPE-2023-10-26/

わざわざイスラエルに行って、イスラエル政府を煽って帰ってきたバイデン氏。
何だかガザ市民の死亡者が少なければ、イスラエルは悪くないと言いたいように聞こえます。
究極のダブル・スタンダードを貫き通す構えのようです。

しかし、アメリカにはムスリム系住民も多数住んでいます。その人々が、バイデン氏のダブル・スタンダードには納得しませんし反対しています。

ガザのジェノサイドと無差別都市破壊を見れば、それを止めなければならないのは、誰もが思うことでしょう。止めないのは、それを支持していることになります。ガザへの人道支援物資の搬入すらイスラエルは妨害してきました。一方的にガザ市民の虐殺と都市破壊を続けています。

来年は、アメリカの大統領選挙です。ハマス問題が勃発しなければ、バイデン氏が勝利する可能性が大きかったと思います。無党派層がトランプを嫌いバイデン支持に回る方が多いと思われたからです。

ムスリム系市民から見たら、バイデン氏は極悪に見えていると思います。極悪よりチョイ悪の方が、マシだと思うでしょう。

そして普通の良心的なアメリカ人も余りにもイスラエルに偏った姿勢に賛成できる人は、少ないと思います。

多分、選挙で負けていたと思われるトランプが息を吹き返しました。バイデン憎し!の票は、トランプに流れると思います。ムスリム系市民の票はそうなると思います。

バイデン氏のイスラエルに加担する姿勢は、常軌を逸していると思います。いつも言うことは、「イスラエルは正しい。」これだけです。
毎日、惨殺されているガザ市民は無視です。

このままだと、バイデンさんはトランプに負けると思います。

そうなると?
刑事被告人が大統領に当選するという、空前絶後の珍妙な事態が起こります。

アメリカ自体が既に常軌を逸した国です。
だから、そういうのもアリかな?とも思えてきます。

米メーン州銃撃、死者22人に 警察は重要参考人を公表
2023.10.26 Thu posted at 13:58 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35210770.html

この事件はアメリカでは、日常の出来事です。
今回は、少し人数が多いかな?
この程度の感想しかありません。
銃の乱射事件が、日常の普通の出来事である国は世界中探してもアメリカしかありません。
警官がよく黒人を撃ち殺しています。
信じられますか❓

既にアメリカは気が狂っていると思います。
その国が世界最大の軍事力と核兵器を持っています。
世界の脅威は、アメリカです。



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