「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2023欧州サッカー>開幕、日本人選手

2023-08-18 16:30:11 | サッカー

まだ始まっていないリーグもありますが、開始されたリーグでの日本人選手。

ブライトンの三苫選手。

ブライトン三笘薫「終始驚異的なプレー」英メディアでチーム最高点の8点 先制アシスト評価
[2023年8月13日10時32分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308130000281.html
昨シーズンは、Wカップ後にブレイクしましたが今シーズンは開幕スタメンです。昇格組のルートンタウンとの対戦でしたが、好調をキープしており実質2アシスト(記録1アシスト)でチームの勝利に貢献しました。

アーセナルの富安選手。

アーセナル冨安健洋、途中出場で開幕戦勝利に貢献 5か月ぶりリーグ戦出場
[2023年8月12日23時33分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308120001818.html
右膝の故障から手術になりリハビリもあり6か月試合に出られませんでした。開幕戦は、左サイドバックの選手が故障して後半5分からの出場で無難に守備をこなしました。本来は、右サイドバックで攻守に威力を発揮しますが4バックならどの位置でも水準以上のプレーが出来ますから出場のチャンスは多いと思います。

インテル・ミラノが獲得に乗り出しているような報道もあるようですが、一流のデイフェンダーですからバックラインの選手の足りないチームは、欲しいでしょうね。日本人選手では、一番評価の高い選手だと思います。

セルティックの古橋亨梧選手。
開幕から好調で2試合連続ゴールです。
今年は、何点取ってくれるか楽しみです。

レアル・ソシエダードの久保建英選手。

開幕ゴールの久保建英「2ケタ得点は取りたい」現地メディア評価「他の選手より2歩先行っている」
[2023年8月13日20時11分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308130001343.html

1ゴールでしたが、チームは引き分けでした。
去年の後半からチームの攻撃の要の選手になりました。久保君の活躍次第でソシエダは、今年も上位争いをすると思います。既にそんな選手になりました。
今年は、チャンピオンリーグでの戦いもあります。ソシエダが予選リーグを勝ち抜いてトーナメントに出場できるかは、久保君にかかっています。
去年、鎌田大地選手は予選3得点でフランクフルト初の決勝トーナメント勝ち上がりに貢献しました。そんな活躍を期待しています。

Sランスの伊東純也選手。

SランスのFW伊東純也、自身初の開幕戦ゴールも試合は逆転負け FW中村敬斗は新天地デビュー
[2023年8月13日6時17分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308130000072.html

やはり、Wカップで活躍して一皮剥けたのか去年の好調を維持しています。中村敬斗選手にとっては、心強いですね。中村敬斗選手が良いプレーをすれば、伊東純也選手からパスが来ます。これがあるかないかで結果は全然違ってきます。中村敬斗選手が機能すれば、Sランスは去年以上の順位があると思います。

モナコ南野拓実選手。
昨シーズンは、自分自身の調子も落ちておりチームにもフィットしませんでした。

モナコ南野拓実が同点ゴールをアシスト、後半41分までプレーし勝利に貢献 開幕クレルモン戦
[2023年8月14日0時50分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308140000030.html

プレミアで、カップ戦要員なのにシーズン10得点していますから実力のある選手です。かつての恩師のアドルフ・ヒュッター監督が就任しましたから、去年よりは出場機会も増えると思いますし監督からのアドバイスもあると思います。ヒュッター監督はフランクフルトで鎌田選手は長谷部選手を率いていた時期もあります。日本人選手を良く知っている監督ですから、昨シーズンよりはずっとプレーしやすい環境があります。復活してほしい選手です。ソシエダの久保選手ぐらいに自己主張が強ければプレミアの下位のクラブに移籍してレギュラーだったと思います。

フランクフルト長谷部誠選手とフライブルク堂安律選手。

フライブルク快勝、堂安律は終盤まで出場 Eフランクフルト長谷部誠はフル出場 ドイツ・カップ
[2023年8月14日9時57分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308140000265.html

可もなく不可もなくで順調のようです。
長谷部誠選手は、39歳なんですけれどフル出場したようです。元気ですね?

ケガや故障もなく順調に開幕を迎えたようです。ヨーロッパリーグやチャンピオンリーグに出場する選手も例年になく多いですから、大きな舞台での活躍を期待しています。やはり、そこで活躍してこそ一流の選手です。

チャンピオンリーグに出場するのは、アーセナルの富安選手。レアルの久保選手。レギュラーを確保できればラツィオの鎌田選手。セルティックの沢山いる日本人選手。フェイエノールトの上田綺世選手。
これだけ日本人選手が、チャンピオンリーグに出場するのは初めてでないかと思います。ヨーロッパのクラブチームの最高峰の大会ですからね?

去年はザルツブルグの中村敬斗選手が出場しましたが、今年はSランスに移籍したからダメです。残念!活躍してSランスをリーグの上位に導いてほしいですね。

堂安律選手は頑張ってフライブルクはヨーロッパリーグの出場権を得ました。

久保建英選手は貢献度が高いです。チームの中心選手として活躍してレアル・ソシエダードをチャンピオンリーグに導きました。

鎌田大地選手もそうです。弱小フランクフルトにヨーロッパリーグ優勝をもたらし、自分の力でチャンピオンリーグ出場を勝ち取りました。

やはり、これからの選手にはレギュラーで満足するのではなくチームの勝利に貢献して、チームにヨーロッパリーグやチャンピオンリーグへの出場をもたらすような選手になって欲しいと思います。

そう出来る選手が、一流の選手です。その意味で一流と言えるのは、鎌田大地選手と久保建英選手です。



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