※先に翔平君
OPS1.111(出塁率.425 長打率.686)以上
(2022年アーロン・ジャッジ超え)
ホームラン50本以上(2年連続HR王)
ワールドシリーズ優勝
一応、ノルマ的目標です。
※さてサイ・ヤング賞
今年
ア・リーグ
ゲリット・コール
防御率2.63 15勝4負 奪三振222
ナ・リーグ
ブレイク・スネル
防御率2.25 14勝9負 奪三振234
参考
スペンサー・ストライダー(25歳)
防御率3.86 20勝5負 奪三振281
大体、傾向として勝ち星・防御率・奪三振のバランスの取れた投手が選ばれます。ストライダーは勝ち星と奪三振は圧倒的ですが防御率が悪すぎて選にもれました。防御率が、「.300」未満なら対象になっていたかもしれません。
他の投手との成績の兼ね合いもありますが・・
防御率.270未満 勝星15勝前後 奪三振220以上
これくらいの数字から対象になると思います。
千賀滉大
防御率2.98 12勝7負 奪三振202
今シーズンは、登板数が29試合と少なかったので全般的に数字が足りません。来シーズンは、メジャーのサイクルで登板が回ると思いますので登板数は増えると思います。勝星と奪三振は、上積が期待できます。
問題は防御率です。「2.70」程度まで向上すれば対象になると思います。
来シーズンの期待度は、高いですね❓
山本由伸
(オリックスで)
防御率1.21 16勝6負 奪三振169 登板数23試合164イニング
日本での成績ですので参考値です。
メジャーだと33試合程度の登板があります。投球回数で200イニング少々。日本だと順調に登板して26試合です。相当、登板数が増えます。
千賀滉大が今年1年目で29試合に登板、166イニングです。これでも、まだ少ないです。
どちらにしても・・・
「防御率.270未満 勝星15勝前後 奪三振220以上」
この程度の成績が達成できるかどうか❓
山本由伸は、来シーズンがメジャー1年目ですのでやや難しいかもしれません。
メジャー2年目の千賀滉大は、防御率さえクリアできれば十分、サイヤング賞を狙えると思います。
二人とも頑張ってほしいと思います。
翔平君は2年連続のHR王で50本以上。
期待しています!
※これで終わりでは、やや芸がないので❓
山本由伸と千賀滉大を日本時代の成績で比較してみると❓
年俸270万円が今や“20億超え”…メッツ千賀滉大の逆転人生「なぜ無名の高校生がスカウトされた?」山本由伸と比較する“どちらが最強か”―2023下半期 BEST5
2023/12/24 06:03
https://number.bunshun.jp/articles/-/859915
https://number.bunshun.jp/articles/-/859915?page=4
4ページ目に数字の比較が出ています。
やはり山本由伸は、日本での成績を見てわかる通り全てにおいて完成度の高い投手です。とても25歳とは思えない完成度の高さです。昔の投手なら元巨人の桑田真澄の精神面を強くしたような印象です。そう言えば体格もほぼ同じですね❓
心技体で25歳にして、ほぼ完成形にあるのが山本由伸の素晴らしい点です。メジャーにはこれから順応するわけですが、もしその点を克服すれば1年目からサイヤング賞を狙えると思います。
一方の千賀滉大は奪三振の多さが示す通り球の威力で勝ります。その他の点では劣るし、特に防御率が悪いです。千賀滉大は、この点(コントロール)の改善が出来ればもっと防御率が上がって本物のメジャーのエース級になれると思います。コントロールの改善ですね❓これが出来れば、山本由伸と勝負できるかもしれません。当然、サイヤング賞も狙えると思います。
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