「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>地区S第4戦目ドジャースVSパドレスの展望

2024-10-09 19:33:18 | MBL & プロ野球

パドレスの第4戦先発は中3日で快速右腕シース「これは彼が望んだこと」シルト監督明かす
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410090000755.html

崖っぷちドジャース、第4戦はブルペンデー「総力戦。リリーフ投手が先発」ロバーツ監督が明かす
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410090000473.html

予想通りと言うべきか、先発投手が弱体なドジャースは第3戦を落としました。
ドジャースは、第4戦はブルペンデーで総力戦をやるようです。負ければ終わりですから、とっかえひっかえ投手を投入して失点を抑えているうちに、打線の爆発を待とうと言うことです。

一方、パドレスの方は第1戦で先発したエースのシースを先発させます。その代わり第1戦は3回74球しか投げていません。
結構、エースでも5点位取られていますから、接戦に持ち込んで今日のようにリリーフ勝負にしようという考えでしょう。

パドレスは、元々ブルペンは強力なのに夏のトレード期間で更に中継ぎ投手を補強しています。中継ぎ陣は、メジャー最強だと思います。だから目論見通りリリーフ勝負に持ち込めば、パドレスが勝つ可能性が高いと思います。

どっちにしても投手陣が先発・中継ぎとも弱体なドジャースは、打ち合いに持ち込んで活路を見い出すしかありません。

今年のドジャースの補強は、大金を使った割にはさっぱり効果がありませんでした。
打線は、翔平君、Tヘルナンデスの加入で大幅に強化されました。逆に言うとこれ以外は野手の補強は必要がなく、その分を投手の強化に充てるべきだったと思います。
夏のトレードでも野手4人、投手2人くらいな補強でした。これが最後の大失敗です。全部、投手を補強するべきでした。菊池雄星も、この時候補に名が上がっていました。アストロズに行って移籍後は、大活躍でしたね❓
この辺りがドジャースの編成部門の無能力を示しています。
去年Wシリーズ優勝したレンジャースも、夏の補強では投手陣を補強しまくりでした。
金をかけてプレーオフで良い結果を出したければ、夏の補強は、投手を補強するのが普通です。短期決戦になれば、投手力がものを言うからです。
私がドジャースの編成本部長を変えなければ、優勝できないという理由です。以前は優秀でも今は、能力を失っています。

まあ、そのようなわけでドジャースは、ほぼ運任せと言えます。打線が爆発すれば、何とかなる!
不発なら❓⇒玉砕!

(2)地区シリーズは、明日は全試合行われます。
メッツVSフィリーズ(メッツ2勝1敗)
他は、1勝1敗
ロイヤルズVSヤンキース
タイガースVSガーディアンズ
左がホームチームです。
今回のケースでは、ホームチームの勝ち上がり確率66%だそうです。そのデータでは有利なのは・・・
パドレス、メッツ、ロイヤルズ、タイガースです。

どうなるのか❓
(ドジャースは翔平君とTヘルナンデスが大爆発しないと無理かもしれません)


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