「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024欧州サッカー>チャンピオンズリーグ優勝予想<2024.2.6

2024-02-07 20:14:39 | サッカー

※訂正

ドイツ・レーバークーゼンは今回大会に出場していませんので、レーバークーゼンの部分は、ナシでお読みください。失礼しました。

 

ブックメーカーの人気は❓
https://bet-channel.com/matches?ct=10060&lang=ja
マンチェスターC 3.04
Bミュンヘン 6.35
Rマドリー 7.47
アーセナル 14.76
パリSG    14.83
バルセロナ  15.59

大体、こんな人気順です。
玄人の予想は、知りません。
そこで私も予想してみます。

※まず、最近の有力チームの成績
(まず無理だろうというチームは外しました)
Rマドリード 勝点58得点48失点15 試合数23
インテルM   勝点57得点51失点10 試合数22
リヴァプール 勝点51得点52失点22 試合数23参考プレミア1位
マンチェスターC 勝点49得点54失点25 試合数22
アーセナル  勝点49得点47失点22 試合数23
レーバークーゼン 勝点52得点52失点22 試合数20
Bミュンヘン   勝点50得点59失点12 試合数20
パリSG    勝点47得点48失点17 試合数20

※最近の優勝国からの傾向
英2022-23グアルディオラ
ス2021-22アンチェロッティRマドリード
英2020-21トゥヘル チェルシー
独2019-20フリック Bミュンヘン
英2018-19クロップ
ス2017-18ジダン
ス2016-17ジダン
ス2015-16ジダン
ス2014-15ルイス・エンリケ バルセロナ
ス2013-14アンチェロッティ Rマドリード
独2012-13ユップ・ハインケス Bミュンヘン
英2011-12ロベルト・ディ・マッテオ チェルシー
ス2010-11ジョゼップ・グアルディオラ
伊2009-10 モウリーニョ インテル・ミラノ
ス2008-09ジョゼップ・グアルディオラ
英2007-08ファーガソン
伊2006-07アンチェロッティ ACミラン
ス2005-06フランク・ライカールト バルセロナ
英2004-05ラファエル・ベニテス リヴァプール
ポ2003-04モウリーニョ FCポルト
伊2002-03アンチェロッティ 2002-03 ACミラン
ス2001-02ビセンテ・デル・ボスケ
独2000-01オットマー・ヒッツフェルト Bミュンヘン

見てわかる通り、ほぼイギリスかスペインです。スペインが多いです。
ドイツは、飛び飛びでたまに優勝します。当分、来ないでしょう。
イタリアは、2009-10 以降優勝がありません。理由はリーグのレベルが落ちたからです。近年のイタリア代表チームの成績不振もこれが理由です。
イタリアのレベルが落ちたというより他の3大リーグのレベルが上がったというべきかもしれません。戦術や興行的な部分で後れを取ったと言えます。

リーグの大会でのレベル比較なら・・
スペイン>イギリス>ドイツ>イタリア

※次に監督比較
優勝には、監督の能力と経験値が大きくものを言います。
チャンピオンズリーグの経験が少なく能力の足りない監督が優勝監督になるには、ハードルが高すぎる大会です。

決勝トーナメントは、決勝戦までは2試合。決勝戦は1試合のサッカーにしては、超短期決戦です。
そのためリーグ戦に強い戦い方が、トーナメントで強いとは限りません。

それは、リーグでは圧倒的に強いマンチェスターシテイ(グアルディオラ)が、2023やっと初優勝したのを見ると分かると思います。
国内1強のBミュンヘンも勝ち上がりにくいです。
パリSGは、競り合いに弱くまるでダメです。しかも監督人事がえこひいきで決まりますので監督の能力が、そもそも足りません。今シーズンは、スペインのエンリケを招聘したのでその部分は補強できました。
しかし、私の評価は低いです。エースのエムバペに優勝のためにチームに貢献する意識が低いからです。エムバペを抑えられると得点力を失います。昨シーズンもそれでバイエルンに完封されました。

監督の実力なら、チーム力を加算して・・・
(Rマドリー)アンチェロッティ
(Mシテイ)グアルディオラ
(バイエルン)トゥヘル
この順だと思います。
ダーク・ホースは❓
(インテル)S・インザーギ
近年頭角を現してきた出世魚です。
昨シーズンは、0-1で惜しくも準優勝でした。下馬評は低かったと思います。

※これで検討要素が大体揃いました。
では、皆さんご検討ください❓

ここで日記を止めると怒ると思います。

では、ズバリ予想!
本命 (インテル)S・インザーギ
対抗 (Rマドリー)アンチェロッティ(Mシテイ)グアルディオラ
単穴 (バイエルン)トゥヘル
一応  レバークーゼン(シャビ・アロンソ)⇒出場なし
念のため PSG(ルイス・エンリケ)

チームの今シーズンの調子と監督のトーナメントでの実力、そして本大会での実績などを考えてこのように順位を付けました。

インテルが1番になったのは、監督のS・インザーギは経験が浅いですが徐々にリーグ戦でも成績が良くなりつつありカップ戦で結果を残しています。昨シーズンは下馬評を覆して決勝まで勝ち上がり、0-1の僅差の勝負をしました。今年はリーグ戦は好調で現在順位は1位です。そして22試合終わって失点10と守備が固いです。これが短期決戦では、大きくものを言います。昨シーズンより上がり目がありますので、優勝候補筆頭に上げました。

対抗は、監督の経験値と守備の固さでRマドリーです。
2年連続優勝は、ほぼ過去にないという意味でマンチェスターCは3番手の評価です。今シーズンのリーグ戦も強い時のマンチェスターCとは違います。ややチーム力が落ちているのがマイナス点です。それを打開するとすれば、ハーランドの活躍です。ハーランドが活躍できるかどうかがマンチェスターCの鍵を握っていると思います。

忘れていましたが、バイエルンにはハリー・ケインが新加入しました。初優勝に燃えるケインが大爆発すれば優勝もあります。ケイン次第ですね❓(ケインはレギュラーシーズンは絶好調です。監督はトゥヘルで優勝の条件に合致しています。現在リーグ2位ですが20試合失点12は守備の固さを示しています。対抗の評価が妥当かもしれません・・・)

経験値はチーム・監督ともありませんが、レーバークーゼン(シャビ・アロンソ)には今シーズンは勢いがあります。優勝までは期待しませんが、「大物食い」の予感がします。⇒出場なし

PSGの期待値は低いです。優勝するチームには見えません。オーラが感じられません。


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
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