まず、最後の3連戦はロッキーズでその前がパドレスです。
パドレスとの最後の3連戦は、2勝1敗でドジャースが勝ち越しました。ここで3連勝すればパドレスも地区優勝の可能性がありました。見事、返り討ちになりました。
その内容
☆ドジャース 7-2 パドレス 13回戦
翔平君
5打数3安打1打点 先発投手マスグローブ
スミス20号2ラン 、パヘス12号2ラン
(32打数11安打3四死球)
パドレス
(32打数8安打2四死球)
☆ドジャース 4-3 パドレス 12回戦
翔平君
3打数2安打1打点1四球 先発投手シース⇒第1戦先発
(30打数8安打6四死球)
パドレス
(29打数3安打6四死球)タティス21号ソロ
★ドジャース 2-4 パドレス 11回戦
翔平君
3打数1安打0打点1四球 先発投手キング
(32打数9安打4四死球)
パドレス
(35打数8安打1四死球)クロネンワース17号2ラン
※傾向は、見えましたね❓
翔平君は1番打者なので打点は少ないですが、3連戦全部ヒットを打っています。しかも2試合は複数安打です。
地区シリーズの第1戦は、3連戦の2戦目で先発した「シース」です。ほぼ完璧に打ち込んでいます。しかも出塁率は5割。
打撃成績を比較するとドジャースが圧倒的に(⇒やや)優位です。
ホームランでしか点が取れないのは、パドレスです。
第3戦以外は、ドジャースはタイムリーで得点しています。もしドジャースにホームランが出れば、ドジャースが圧勝するでしょう。
唯一ドジャース打線を抑えそうなダルビッシュは第2戦に回りました。
やはり打者からすると直近で投手の球筋を見ているのは有利です。第1戦先発のシースからは翔平君は3打数2安打、打線全体でもそこそこ打っています。むしろ四死球の多さから見ると雑な攻撃をしたと言えます。
この直近の3連戦を見るなら、普通ならドジャース有利を予想すると思います。しかしパドレス有利の事前予想が圧倒的に多いです。
これが、アマチュアの予想です。
プロは、ドジャース有利と読みます。
(私がプロだとは言っていません)
何故なら❓
上記の3連戦の内容を見て、どうやったらパドレス有利になるのか、意味不明でしょう❓
ドジャース愛(または翔平愛💛)がある人なら、今年ドジャースがイバラの道を歩んできたことを知っていると思います。
投手は次々と故障離脱して先発は常に足りない!
中継ぎは炎上しまくりだ!
(加えて)
主力のムーキー・ベッツが骨折で長期離脱!
(最後の仕上げは!)
主力のフリーマンが、家族の事情で長期離脱!
👿👿👿が、3匹くらいやってきた!!!
やっと全員揃ったのが、8月の半ばからです。⇒👿払い!
つまり❓
今シーズン、ドジャースがフル・メンバーで戦った期間はムーキーが骨折離脱する前だけと言えます。
その後は、相当メンバーが欠けた状態での試合ばかりです。
だから勝ったり負けたりのヨレヨレの試合が長かったのです。
翔平君の苦労を察してください。
主力で残っていたのは翔平君だけです。
3人分の重責を背負って耐え抜きました。
そのプレッシャーから本来の実力を発揮できなくても、それは普通です。
メンバーが揃って重圧から解放された翔平君が、大爆発したのが9月19日のマーリンズとの最終戦です。
この大爆発で完全に覚醒した翔平君は、その後「打ちまくり」状態になりました。
翔平君の「ウルトラマン・スイッチ」が入ってしまいました。
つい、最近の話ですよ❓
「ウルトラマン・スイッチ」が入ってしまった翔平君の「ウルトラマン状態」はまだ継続中です。
「ウルトラマン」でなければ、411塁打とか59盗塁とか出来るわけがないでしょう❓
だから、おそらくパドレスは完璧に撃破されると思います。パドレス3連戦では翔平君のホームランが出ていませんから、地区シリーズではHRが出る頃でしょう。
翔平君につられてムーキーやTヘルナンデスもHRを打つと思います。
その勢いで第2戦と第3戦もドジャースが勝利すると思います。
地区シリーズ3連勝で勢い付いたドジャースは、あとは勝ちまくってリーグ優勝を決めて、Wシリーズでもヤンキースを撃破して!
目出度く翔平君のWシリーズ初優勝が達成されると思います。
問題は、この期間でHRを何本打つかだけです。
これで!
Wシリーズ優勝まで、まとめて予想できましたね❓
(あまりドジャースが負けるイメージがないです・・要するに!ほかのチームはドジャースが絶不調の時にドジャースを苛めていただけなんです❓⇒今、ドジャースは絶好調です!⇒負けない!)
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