北都留森林組合blog

森林組合の毎日を日記でご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

クマ剥ぎ被害木

2009年09月02日 | Weblog
ヒノキの60年生の木がクマ剥ぎの被害にあっていました。
樹液をなめる、マーキング、爪とぎ等々いろいろと原因はいわれていますが、はっきりしたことはクマに聞かなければわかりません。

しかし、50年、60年育てた木がある日突然ズタズタになっている姿を見たときはショックです。
だからといって熊を駆除するなんてことは考えてはいません。
どうしたら共存できるのでしょうか?

できれば間伐する予定の木だけを皮剥ぎしてくれると助かるんですけど、科学が発達し、いつか熊と話ができるようにならないでしょうか。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 甲斐東部材原木市場 辞令交付式 | トップ | 花と緑の郷づくりボランティ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かりん)
2009-09-02 13:08:46
最近猪が人に危害を与えましたね。地球温暖化などで生態系が変わらないことを願いたいですね。動物と人の棲み分けが出来るように山の手入れは重要ですよね。
返信する
書き込みありがとうございます (北都留森林組合)
2009-09-02 18:52:32
人と野生動物との共存共栄の問題ですが、山村の少子高齢過疎化、林業衰退、限界集落等々山村が抱える問題と野生動物の問題はリンクしていると思います。

元気な山村には元気な森があります。

返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事