山梨日日新聞2018年7月25日(水)朝刊でJOLA2018優秀賞受賞の取材記事が掲載されました!
1事業の目的、意義を明確にする
公明正大で大義名分のある高い目的を立てる
2具体的な目標を立てる
立てた目標は常に社員と共有する
3強烈な願望を心に描く
潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと
4誰にも負けない努力をする
地味な仕事を一歩一歩確実に弛まぬ努力を続ける
5売上を最大限にに伸ばし、経費を最小限に抑える
入るを量って、出ずるを制する。利益を追うのではない。利益は後から付いてくる
6値決めは経営
値決めはトップの仕事。お客様が喜び自分も儲かるポイントは一点である
7経営は強い意思で決まる
経営には岩をも穿つ強い意志が必要
8燃える闘魂
経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要
9勇気を持って事に当たる
卑怯な振る舞いがあってはならない
10常に創造的な仕事をする
今日よりは明日、明日よりは明後日と常に改良改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる
11思いやりの心で誠実に
商いには相手がある。相手を含めてハッピーであること。皆が喜ぶこと
12常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
JOLA(Japan Outdoor Leaders Award )HPにJOLA2018優秀賞を受賞した北都留森林組合 中田無双参事の取材記事が掲載されました!
http://jola-award.jp/winner/1160/
http://www.green.or.jp/cms/wp-content/uploads/3b803fcaf30695cb029ecd85a1e6925c.pdf
北都留森林組合が中心となり実施してきた上野原市立島田小学校の学校林整備活動が全日本学校関係緑化コンクール「学校林等活動の部」で準特選(国土緑化推進機構会長賞)を受賞しました。
昨年受賞したForest Good 2017~間伐・間伐材利用コンクール~間伐実践・環境教育部門「間伐推進中央協議会会長賞」を受賞に続く表彰を受けました。
また、北都留森林組合の中田無双参事は、Japan Outdoor Leaders Award 2018(JOLA2018) において優秀賞を受賞しておりますが、この島田小学校の学校林活動を高く評価頂いております。
今回の受賞では、学校林を活かした林業体験や自然観察などの森林環境教育の活動が高く評価されました。
学校林は上野原市財産区の約1.1haを借り受け、島田小学校生徒が様々な森林・林業体験活動を年間を通じて活動しています。
森の中には歩道を整備し、学校林で間伐した材を活用し、丸太橋、プランコ、ロープクライミングなど様々な遊具を整備してあります。
林業体験では、下刈、植林、間伐体験、巣箱掛け等々を実施しており、毎年少しづつ新しい遊具も増えて充実してきています。
丸太を使った展望台からは上野原市内を一望でき、写真愛好家の間でも絶好の撮影ポイントとなっているようです。
今年も様々な森林・林業体験プログラムを計画しており、地元の子供たちへ『森の大切さや素晴らしさ、林業の重要性や森と共に生きる暮らし』等々を伝えていきたいと思います。
この島田小学校学校林では地元子供たちの活動だけではなく、広く一般の方々にもご利用頂き、森への関心を深めて頂けるきっかけとなる場所にしていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いします。
2018年7月16日(祝月)海の日に「山梨マイクロプラスチック削減プロジェクト(通称Yama・P)設立記念イベントが山梨県防災新館オープンスクエアにて大勢の参加者の元盛大に開催されました!
通称「Yama・ P」は、Yamanashi Microplastics Free Project (山梨マイクロプラスチック削減プロジェクトの英訳)のYama と P を取って『Yama・P」(ヤマピー)と呼んで下さい。実は結構気に入っています(笑)
なぜ、「海なし県の”山梨”から海のゴミを考える」ことを始めようとしたかというと、「海ごみ」特に「マイクロプラスチック」とそれが及ぼす環境への影響が地球規模で深刻な問題となりつつあるからです。マイクロプラスチックは、海に流れ出たプラスチックは、紫外線や波の力で砕けていきます。直径5mm以下の小さなプラスチックのごみをマイクロプラスチックと呼びます。プラスチックはいくら小さくなっても分解してなくなることはありません。有害物質が付着し、そのマイクロプラスチックを動物プランクトンや魚が餌と間違えて食べ、生態系への影響が懸念されています。
海辺のごみはどこから?
なんと海ごみの8割は、山から川から、私たちの暮らす街から運ばれてきます。
特にプラスチックごみは、自然界からなくなることはありません。ほっておいたのでは、決して自然に帰ることが無いゴミなんです。
では私たちにできることは何でしょうか?
マイクロプラスチックの発生を抑制するためには「拾ってきてきれいにする」だけでは解決しません。
「プラスチックゴミを可能な限り減らして出さない」ことに取り組んでいかなければなりません。
例えば・・・
マイボトル、マイバックを持参する
使い捨て容器・食器を使わない
ごみの分別をしっかりする
ごみのポイ捨てをしない
落ちているゴミを拾う
地球環境を守るためにはこのような「普及啓発活動」と「環境教育」がとても重要です。
Yama・Pは、海を持たない内陸の山梨県から「海ごみ」について取り組むために、山梨県内で活動している団体や個人で立ち上げたネットワーク組織です。
本日、2018年7月16日に設立されました!
一人でも多くの方々と連携しマイクロプラスチックの発生原因となっているプラスチックごみを削減し、持続可能な地域コミュニティづくりを目指していきたいと思います。
今日現在の構成団体は、北都留森林組合、桂川・相模川流域協議会、(公財)キープ協会、認定NPO法人スペースふう、認定NPO法人富士山クラブ、きらめ樹山梨支部、認定NPO法人未来の荒川をつくる会、山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター、山梨県地球温暖化防止活動推進センター等々です。
かけがえのない私たちの地球環境を守り未来の子供たちに引き継いでいけるためにプラスチックごみの削減に向けて活動していくという趣旨に賛同して頂ける方々の参加を募集をしています。
<Yama・P 参加申込先>
Yama・P事務局 (NPO法人富士山クラブ内/ 担当:青木)
yama-P@fujisan.or.jp
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町2870
TEL:0555-20-4600