平成22年6月12日(土)~13日(日)2日間、福島県会津田島にて平成22年度JUON(樹恩)NETWORK総会が開催され参加して参りました。
全国各地より120名を超える参加者が集まり、盛大に開催されました。
総会では新たな役員選出も行われ、北都留森林組合参事が理事に再選されました。
当日は、第1回JUON割箸サミットが開催され、全国各地7箇所でJUON割り箸を製作する団体、消費する大学生等関係者が一同に介して間伐材割り箸製作の問題点、課題などを協議しました。
間伐材を使った割り箸は、授産施設の皆様などが製作され、大学生協の食堂などに納められています。
間伐材割り箸を通じ山、生産者、消費者を繋ぐ取り組みが全国で動きはじめています。
(現在、間伐材割り箸生産工場は徳島、広島、茨城、群馬、埼玉、福島、東京と7つの工場にまで広がって参りました)
この活動にご理解を頂き間伐材割り箸を利用して頂ける施設が増えて参りました。これからも製造先を広げていきたいと願っております。
「なぜ今、間伐材割り箸を使うのか」「間伐材割り箸から森を考える」新しい消費者主権(誰にお金を渡すのか、最後までのお金の使い方を消費者が決める。福島大学副学長の清水修二さん講演より)実現が求められています。
間伐材割り箸へのご質問、ご注文等
詳しくはJUON NETWORK事務局までお願いします。
http://juon.univcoop.or.jp