今日は県下全11組合と山梨県議会「土木森林環境委員会」の皆様と意見交換会が山梨県森林組合連合会で開催されました。
各森林組合の現状と課題、山梨県森林環境税と来年度からスタートする国の森林環境贈与税の活用方法と林業人材確保と育成に何が必要か、限られた時間の中、意見交換がなされました!
林業経営は安定した収益を上げ続けることが大変である事、年度当初に経営計画を立てても補助金予算の増減や標準単価が毎年減額されている事により仕事量(収入)が不安定になる為、中長期ビジョンに沿った採用計画も立てづらい事、意見させて頂きました。
ここでも『林業で働く職員が幸せでなければ森林所有者や組合員、山村地域社会の進歩発展に貢献することなど出来ない。林業現場の最前線で働く姿がキラキラとかっこよく輝いていてこそ林業が若者たちから憧れる職業になり得る』と発言しました。海なし県で山だらけの山梨だからこそ生業としての林業の成長産業化を目指して努力していきたいと思います。今日は普段中々お会いして話をする機会のない県議の皆様と大変貴重な意見交換ができました。