北都留森林組合blog

森林組合の毎日を日記でご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

4月26日(日)立川市環境フェア出展

2009年04月28日 | Weblog
JT立川支店の皆様と一緒に立川市環境フェア春の楽市に参加してきました。

今年は、JTの森小菅で集めた木の実やマツボックリなどで小物づくり体験を行いました。小さなお子様からご家族連れまでたくさんの方々に工作を楽しんでもらいました。

とっても良い天気の中でたくさんの皆様と触れ合うことができました。

【告知】4月26日(日)立川環境フェアに遊びにいらしてください!

2009年04月25日 | Weblog
明日4月26日(日)に立川市国営昭和記念公園にて「春の楽市フェスタ」が開催されます。
北都留森林組合では、JT(日本たばこ産業)のブースでJTの森小菅のPRのお手伝いを今年もします。ぜひ遊びにいらしてください。
国の特別天然記念物ニホンカモシカより生息数の少ない希少な森林組合職員に会えるチャンス!めったに山から街には下りてきませんのでこの機会をお見逃しなく。
もちろん一緒に記念撮影もOK。声をかけてくれれば会話もできますよ。
私たちも皆様にお会いできることを楽しみにしています(笑)

詳しくはこちら

平成21年度県民緑化まつり開催

2009年04月25日 | Weblog
4月25日(土)身延町において平成21年度県民緑化まつり「緑づくりの集い」が開催されました。
500名を超える参加者のもと式典が行われました。
残念ながら朝からの雨のため植樹まつりは中止となり、式典のみで解散となりました。


〔速報〕平成21年度森林機能学習・林業体験事業実施決定のお知らせ

2009年04月20日 | Weblog
みなさ~ん!今年も標記の件の事業実施が北都留森林組合に決定しました!

1.事業目的
森林が水を蓄え、地球温暖化防止に果たす機能等を現地で学ぶとともに、間伐の必要性などを実体験する。また、間伐材を搬出し森の木が住宅等に利用させる川上から川下までの一連の過程を体験・学習することにより、地域の木材を利用することが山村地域活性化の支援策であることを普及啓発することを目的とする。

2.事業実施内容
事業名:森林機能学習・間伐体験 1回 6月下旬予定
    間伐材加工・木材利用研修3回 8~10月予定

※詳細の日程が決まり次第発表します。参加費無料です!!どうぞお楽しみに!


西原農林産物直売所「もちまつり」開催のお知らせ

2009年04月17日 | Weblog
上野原市西原の一宮神社の前にある西原農林産物直売所では4月18日(土)8:30より春のもちまつりを開催します。

ヒカゲツツジとミツバツツジの紅白ツツジで有名な坪山も見ごろを迎えています。
西原農林産物直売所はその登山道の登り口のすぐそばです。

皆様のお越しをお待ちしています。

枝つぼり&伐採事業

2009年04月14日 | Weblog
庭木の枝つぼりや伐採を北都留森林組合では承っています。
枝をそのまま落とすと家や壁を壊す恐れのあるところではクレーン車を入れて枝を吊るし伐りする作業で対応します。

木にかかわる仕事は何でもご相談下さい。
出張もご相談承ります。

(問い合わせ先)
北都留森林組合 一般作業担当 電話0554-62-3330

上野原市「八重山」に看板設置されました!

2009年04月13日 | Weblog
上野原市にある森林公園「八重山」に看板が設置されました。
これまで、松くい虫にやられて荒れ果てていた森でしたが、市民などの協力を頂きながら手入れを続け『五感の森』として素敵な森に生まれ変わりました。

上野原市では、ハイキングマップを用意したり、森の中に看板を設置したり、公衆トイレや駐車場の整備も行いました。
ハイキングの入門として、また森林環境教育の森として、森に触れ合うことのできる素敵な場所となりました。
ぜひ、一度いらっしゃってください。

<お問い合わせ先>
上野原市観光協会 電話0554-62-3119

カタクリが咲いています

2009年04月09日 | Weblog
森のあちらこちらでカタクリが咲き始めました!
しばらくの間は1枚葉で、7~8年経ちやっと花を咲かせるといわれています。
きれいなうす紫の花をみつけたら観察してみて下さい。
上野原市、小菅村、丹波山村には群生して咲いているところがたくさんありますよ。


辞令交付式

2009年04月07日 | Weblog
この4月より事務職1名、技能職2名の計3名の仲間が増えました。
本所会議室において辞令交付式が行なわれ山口組合長より辞令が手渡されました。

ベテランから新人まで一丸となり地域林業振興に取り組んで参ります。



施業集約化木材供給情報集積事業

2009年04月04日 | Weblog
北都留森林組合では、森林プランナーが中心となり、細かく森林所有者の分かれた林分を集約化しながら、利用間伐を推進するためのプランを作成しています。
写真は、間伐材搬出に必要な作業路の路線計画をつくるための林内調査をし勾配を図っているところです。
山の傾斜、地形から判断しながら崩れない道をどこに配置していけば良いか、作業路づくりには大変重要な仕事となります。
どんなにしっかりと立派な道をつくっても水と喧嘩をしていたのでは道は必ず崩れます。道をつけてはいけない場所をみつけ、そこをよけながら路網計画を立てていきます。では、どこへつければ良いのか、答えは山に聞くしかありません。
現場現場で当然、地形、傾斜、地質が違います。その現場にあった道をつけていくことが重要であり、その技術習得が低コスト搬出へのカギとなります。私共がつくる作業道は林野庁でいう簡易作業路とよばれ『一時的な道』と扱われてしまいますが、低コストで一度作った作業路を半永久的に使い続けることにより間伐材を搬出しお金に代えていくことで林業の再生が実現できると考えています。