今年の森林林業白書が発表となり早速読破。
全部で300ページを超えるボリュームですが、ぜひ林業関係者には第1部森林及び林業の動向と最後の令和3年度森林及び林業施策だけはご一読頂きたい。
やるべきことは、
「素材生産の生産性向上と造林コスト低減」
「獣害対策では捕獲目標を個体数半減」
「林業イノベーション」
「贈与税の優良事例の横展開」
「路網整備推進」
「林業の持続的かつ健全な発展」
「高い生産性と収益性を実現し森林所有者の所得向上と他産業並みの従事者所得を確保できる林業経営の育成」
「森林施業の集約化」
「低コストで効率的な作業システムによる施業の実施」
「経営感覚に優れた林業経営体の育成」
「林業労働力確保」
森林組合法の一部改正もあり、令和3年度施策で森林組合が国民や組合員の信頼を受け地域の森林施業や経営の担い手の中心として森林経営管理制度でも重要な役割を果たすことができるように林野庁は指導を行って頂けるそうですので、その期待にぜひ応えられる森林組合でありたい。
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