1月22日(土)桂川・相模川流域協議会主催の森づくりシンポジウム「水源林の行方」が都留文科大学で開催され参加してきました。
都留文科大学の泉桂子さん、東京財団の吉原祥子さんの講演のあと意見交換会がありました。
現在の法律上、外国資本による山林取得に対する規制ができず、水源林がどこの誰に所有されるか心配であるという話、都道府県での規制では限界があり、国の法律を改正する必要性があるなど早急に対応しなければならないことなど話し合われました。
http://www.katura-sagami.gr.jp/pdf/20110122_morizukuri.pdf
東京財団では新に「日本の水源林の危機Ⅲ」と政策提言を発表しています。
森を好きな方、ご関心のある方はぜひご一読下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます